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2012年7月18日

3487 月末病床利用率、前月から軒並み減-病院報告3月分

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3月の病床利用率が病院全体の月末病床利用率は79.4%で、前月を4.0ポイント下回った。と言う記事がケアネットに出ていました。平均外来患者数は142万2768人(6501人減)なので、微減。一般病床の平均在院日数は17.9日で前月とほぼ同じだったと言います。

前年との比較は地震の影響でデータ欠損が有るので不可能であると。そうするとこの減少の原因は何だったのでしょうか?毎年4月は新年度の開始で稼働が緩くなるのか?それとも患者さん側が入院しにくくなるのか?季節要因でなければ、それはそれは一大事。

 4パーセントの増減は大病院では膨大な金額にのぼります。毎月行われる各病院の運営会議では各科の診療点数とともに病床利用率が重大な議題として取り上げられているはずです。他人事とは言え、小さな診療所の経営者の眼で見ても、これは大きなインパクトのある話題であると思います。

ーーー記事の引用ーーー
月末病床利用率、前月から軒並み減-病院報告3月分2012/07/18(水) No.M026220

厚生労働省は13日、3月分(概数)の病院報告を公表した。それによると、病院全体の月末病床利用率は79.4%で、前月を4.0ポイント下回った。どの病床でも下がっており、特に一般病床では前月比6.5ポイント減の72.4%と、特に下げ幅が大きかった。
.そのほかの病床を見ると、療養病床は90.8%(前月比0.9ポイント減)、精神病床は88.2%(0.5ポイント減)、結核病床は33.4%(1.6ポイント減)だった。

病院全体の一日平均の在院患者数は130万9632人で、前月から2万3445人減った。病床別では、一般病床69万8876人(2万796人減)、療養病床30万2827人(733人減)、精神病床30万5328人(1849人減)、結核病床2557人(54人減)と、それぞれ前月を下回った。平均外来患者数は142万2768人(6501人減)だった。

平均在院日数は、病院全体では31.6日で、前月から0.3日長くなった。病床別では、結核病床が71.4日(3.9日増)、療養病床は168.2日(0.6日減)、精神病床は288.9日(8.8日減)だった。一般病床は17.9日で、前月とほぼ同じだった。

前年同月の病院報告は、東日本大震災の影響で、岩手、宮城、福島3県の計21施設(18病院、3診療所)からデータの報告がなかったため、「(前年同月との)比較は難しい」(厚労省の担当者)という。【佐藤貴彦】
ーーーーー引用終了ーーーーー
朝日新聞掲載「キーワード」の解説から:.
病院のベッドの利用状況を示す指標。入院患者数÷病床数×100で算出。総務省は公立病院改革ガイドラインで、05~07年度の3年連続で利用率が70%未満の病院は、病床数の削減や19床以下の診療所への移行が「適当」と明言。促進策として、病床数に応じた地方交付税(08年度で1床あたり48万2千円)の額について、病床削減後の5年間は削減前の病床数があるとみなして措置する方針を示した。その後は実際の病床数に応じるために交付額は減る。一方で、同省は交付税額を利用率に応じて決めることも検討。実現すれば、利用率が低い病院は大幅な減収となる。
( 2008-11-27 朝日新聞 朝刊 北海道総合 )

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