お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2012年7月10日

3461 視野狭まる難病で事故、無罪…奈良地裁判決:だそうです

視野狭まる難病で事故、無罪…奈良地裁判決
 奈良市で軽トラックを運転中、男性(当時69歳)をはねて死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた男性被告(43)(奈良県宇陀市)の判決が9日、奈良地裁であった。今井輝幸裁判官は、被告は視野が狭まる難病「網膜色素変性症」で被害者が見えなかった可能性があるとして、無罪(求刑・禁錮1年8月)を言い渡した。

 同症の患者は国内で少なくとも約2万5000人いるといい、今井裁判官は、免許更新時の視野検査の必要性を指摘した。

 判決によると、被告は昨年3月21日午後3時55分頃、奈良市の国道で、横断中の男性を軽トラックではねて死亡させた。

 被告は同年11月の初公判まで過失を認めたが、同症と診断され、第2回公判以降は「黒い残像を見たが、人とわからなかった」と無罪主張に転じた。

 奈良地検は「判決を精査し、上級庁と協議して適切に対処したい」とのコメントを出した。

 日本眼科医会の高野繁会長は「運転は視力と視野の両方が関係する。国に免許更新時の視野検査も必要だと訴えたい」と話している。

(2012年7月10日 読売新聞)
ーーーーーーー
清澤のコメント:一種運転免許取得には視力のほかに視野も両眼で150度以上と必要項目に含まれていたはずと思って免許センターのページを見ました。ところが、”中型(8t)限定免許・普通免許・二輪免許・大型特殊免許の視力の基準は、両眼で0.7以上、かつ、一眼がそれぞれ0.3以上、又は一眼の視力が0.3に満たない、もしくは一眼が見えない方は他眼の視野が左右150度以上で、視力が0.7以上です。”とのこと、これですとかなり進行した網膜色素変性の患者さんでも通れることになります。
下の記事もご覧ください。:2008年08月06日
632 網膜色素変性症 retinitis pigmentosa, pigmentaru retinal dystriphhy⇒リンク

632 網膜色素変性症 retinitis pigmentosa, pigmentaru retinal dystriphhy⇒リンク

Categorised in: 未分類