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2012年6月26日

3428 ホスピ太 ドクターニュース 7月号が届きました。

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3428 ホスピ太 ドクターニュース 7月号(通算15号) が届きました。

今月の特集は7月6日はワクチンの日 ワクチンについてです。

 世界で初めての近代ワクチン接種を受けたのは狂犬病にかまれた犬に噛まれた9歳の少年でした。その狂犬病ワクチンを開発したのは「細菌学の父」と呼ばれる、フランスの科学者、ルイ・パスツール博士。予防接種は感染症の流行を防いだり、感染症にかかって死亡する人を減らすために行うものです。主治医の先生と相談の上、接種スケジュールなどを決めるようにしましょう、とのこと。

肺炎球菌のワクチンの話もでています。
肺炎球菌はありふれた菌で、小さな子供はだれでも感染する可能性があります。掛りやすいのは0から2歳の子供と70歳以上の高齢者です。肺炎球菌が引き起こす病気は肺炎、中耳炎、病原菌が血液中に侵入する菌血症、細菌性髄膜炎などです。
 特に細菌性髄膜炎は早期診断が難しいため、重症になりやすく、命に関わる場合や、聴力障害、発達遅延、水頭症といった重い後遺症が残ることがあります。

 又肺炎球菌には、抗菌薬の効かない耐性菌が増えてきています。肺炎球菌感染症を予防するためには、ワクチンがとても効果的です。
 生後2カ月から接種できるので、早めに受けることをお勧めします。とのこと

清澤のコメント:数週前ですが、地震と津波の災害を避けるためにという内容の講演会を聞いて来ました。そこでのお話では、災害の救援に向かう人には、釘の踏みぬきを避けるための底にに鉄板の入った靴と、怪我をしたら大急ぎで破傷風のワクチンの接種を受けることが必須という話を聞きました。破傷風は今でも発症したらほとんどが死に至る病であるとの事でした。ですから、出かける前に破傷風ワクチン接種をということでした。

結膜炎の場合、当医院では細菌検査を積極的に行っていますが、肺炎双球菌の感染者も結構大勢います。そのワクチンも最近話題になりましたね。

乳幼児に死亡又は重篤な後遺症を残すことのある小児細菌性髄膜炎の原因には、インフルエンザ菌b型(ヒブ)の感染が約60%、肺炎球菌の感染が約30%を占めているということがいわれています。

これらの細菌は、髄膜炎以外にも肺炎や敗血症といった重症感染症を起こす事があります。ヒブと肺炎球菌には、それぞれ発病および重症化を予防するワクチンがあり、細菌性髄膜炎等の予防にはワクチン接種が最良の手段です。

小児細菌性髄膜炎を予防するために、できるだけ多くのお子さんにワクチン接種をしていただけるよう、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンの接種費用の助成を行っている自治体もあります。

なお、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチンの接種は、保護者が接種を受けるかどうかを判断する任意の予防接種で、接種を受ける法律上の努力義務はありません。

なお、この情報誌は国民の健康を考える企業、団体の協賛と協力、ホスピ太ドクター
倶楽部に参加する医療施設の会費で発行されています。

その医院群には鈴木眼科吉小路(岩手県)など7つの医療機関が含まれており、当医院:清澤眼科医院(東京都江東区)もその一つです。

この倶楽部はこの情報誌の発行だけでなく、眼科医院の院内で流す為に院内放送用ビデオも供給しています。ご興味のある医療機関の方は(株)オプティーズクリエーション(03-6454-4800)にお問い合わせください。

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