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2012年6月20日

3411 私の履歴書(日本経済新聞)今月は物理学者の米沢富美子さん

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現在、私の履歴書(日本経済新聞)は物理学者の米沢富美子さんが書いておいでです(その19号にリンク)。私と江本博文先生、若倉雅登先生の共著、眼がぴくぴくしたら眼瞼けいれん、片側顔面けいれん?に推薦文を賜り、現在もその帯に載せさせていただいています。眼瞼けいれん患者友の会でご講演をいただいたことがあって、その折には会場でご挨拶させていただきました。

「電柱にぶつかり階段を踏み外し、遂に白杖のお世話になって仕事を一年休みました。有名な眼科をまわったけど診断がつかず苦しむこと二年。正しい病名がわかったときには、それだけで苦しみが半減する思いでした。慶応義塾大学名誉教授 物理学者 米沢冨美子」

ふと駅で購入した新聞にそのお名前を見出し、晩御飯の時に「お父さんの本に書評を下さった偉い方なんだよ。」と話したのですが、家族にはピンと来なかったようでした。

米沢富美子さんは、1938年生まれの物理学者です。以前の著書に「二人で紡いだ物語」があり、米沢さんが結婚した直後から2000年当時に至るまでを綴った自伝だそうです。

5歳の幼稚園児の時 母親が何気なく「三角形の内角の和は2直角」と口ずさみながら証明法を図解したところ、5歳の米沢さんは母親の言葉を全部理解してしまったのです。米沢さんが「こんなに面白いものが世の中にあるのか!」と雷に打たれたような衝撃で身体が震えましたが、母親の身体にも電気が走ったといいます。米沢さんにとって雷に打たれるような経験とは、その後2回、「不規則系の方法論」を編み出したときと、「金属-非金属転移の新機構」を発見したときだそうです。

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