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2012年6月10日

3382 「早く起きないと、学校に遅刻するわよ」「うるさいなァ」のポスターです.(朝の散歩3、読売新聞杉並)

3882 「早く起きないと、学校に遅刻するわよ」「うるさいなァ」のポスターです(読売新聞杉並)
編集手帳
「早く起きないと、学校に遅刻するわよ」「うるさいなァ」といったやりとりが、いかに幸福な時間であったか、胸を突き刺すような追憶のなかで噛(か)みしめている人もあるに違いない。

朝の散歩のときに開いている店は少ないのですが、ここ読売新聞杉並販売所はその様な朝一番早いお店の一つです。読売新聞の写真ニュースが店頭に貼ってあるので散歩の途中、愛犬のさくら婆さんにはちょっと待ってもらってそのポスターを見たりします。

今朝、目を引いたのはちょっと古いこのポスター。グッときます。

昨日は仙台に行き、地震や津波の話も沢山聞いてきました。
玉井名誉教授は私立病院管理者を退任後に福島県浜通りから宮城岩手県三陸海岸と旧教室員を訪ねて廻られたそうです。

久しぶりに懐かしい同じ釜の飯を食べた仲間とお会いして、再び元気を得て東京に戻ってきました。

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 読売新聞朝刊1面の人気コラム「編集手帳」。3月中旬から4月上旬にかけて、電車内やYC店頭などでポスターを集中的に掲出とのこと。デザインは、何げない日常にある幸せを郷愁とともに想起させる「ランドセル編」。ランドセルを背負った少年の後ろ姿に、2011年5月5日に掲載された「編集手帳」の印象的な一節を組み合わせました、と。竹内政明論説委員が名文でつむぐ「編集手帳」の世界観。

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この本文のコピーを漸く発見 「岳道の時事放談ですよ~ん:」から

【編集手帳】
2011.05/05 (Thu)
 昔の学生たちはときに、朝寝坊の弁明に戯(ざ)れ句を用いたという。〈寝台白(しんだいはく)布(ふ)これを父母に受く、あえて起床せざるは孝の始めなり〉。両親から授かったベッドとシーツに親しみ、起床しません。なんと親孝行な私でしょう、と。

 大蔵官僚から東京証券取引所の理事長などを務めた谷村裕さんが随筆に書いていた。ことわるまでもなく、中国の古典『孝経』の一節〈身体髪膚(はっぷ)これを父母に受く、あえて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり〉のもじりである。

 たわいのない言葉遊びではあろうが、「なるほどなあ…」と考えるときもある。

 この震災で多くの親御さんが大事な息子や娘を亡くした。「早く起きないと、学校に遅刻するわよ」「うるさいなァ」といったやりとりが、いかに幸福な時間であったか、胸を突き刺すような追憶のなかで噛(か)みしめている人もあるに違いない。何の変哲もない日常の起き伏し一つひとつに感謝せずにはいられない今年の「こどもの日」である。
 明治生まれの歌人、三ヶ島(みかしま)葭子(よしこ)に一首がある。〈よく遊び疲れたる子は眠りたり生れしその日もこの顔なりし〉。寝顔という親孝行も、たしかにある。

読売新聞 2011年5月5日
朝刊コラム
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「編集手帳書き写しノート」も発売中だそうです。

 書き写しノートは、A4判64ページ、1冊180円(税込み)。お求めは、最寄りの読売新聞販売店へ。(2012年03月16日)

清澤のちょっとコメント:先日、眼科の患者さんが「新聞記事を書き写している」と言っていたのはこれだったのですね。

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