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2012年5月19日

3330 インサイダー取引とは?より大きな謀略か?

 「インサイダー取引とは、企業の増資や画期的な新商品開発などの情報を入手した内部関係者(インサイダー)が、発表前に株を売買して利益を得る不正行為。内部関係者には業務で未公開情報を入手できる企業の役職員や取引銀行、証券会社の担当者らが当たる。」この記事には、ウォールストリートと言う映画(リンク)を思い出しました。

証券会社が社内にファイアーウォールを築くと言う事は、内部の人間が秘匿すべき情報をつい教えたくなる、その様な情報を非合法にでも聞きたくなるということなのでしょうけれど。日本最大の証券会社である野村証券の今後も揉めそうなスキャンダルで、出てから一時間以内のホットな話題です。

読みかけの朝倉慶の「もうこれは世界大恐慌」と言う本には、オリンパスのスキャンダルがゴールドマンサックスに依る「空売りで大儲け」のからくりで有ったと紹介されています。また、日興証券がシティーグループに移った事件も、いったんは上場廃止間際まで持って行かれながら、結局は監理ポストには入らずに外資への看板掛替となったと、その奇妙さが紹介されています。

このような内容のニュースが、土曜の夜に新たに発表がなされるはずもなく、国際的な株価と日経平均株価とが大きく下げている現状から見ても、いかにも取ってつけた様な報道ではありませんか?。

ーーー記事の引用ーーーー

増資インサイダー:野村証券への検査本格化
毎日新聞 2012年05月19日 21時10分(最終更新 05月19日 21時27分)

 旧中央三井アセット信託銀行(現三井住友信託銀行)の運用担当者が、野村証券から資源開発大手の増資情報を事前に入手して株を空売りし利益を上げた問題で、証券取引等監視委員会による野村証券への検査が山場を迎えている。監視委による従来のインサイダー取引摘発は、事前情報を悪用する投資家が主な対象だった。4月にはSMBC日興証券による不正も発覚。監視委は、不正の温床とされながら事実上野放しだった金融機関の管理体制に本格的に目を光らせ始めた。

 インサイダー取引とは、企業の増資や画期的な新商品開発などの情報を入手した内部関係者(インサイダー)が、発表前に株を売買して利益を得る不正行為。内部関係者には業務で未公開情報を入手できる企業の役職員や取引銀行、証券会社の担当者らが当たる。

 好業績などの情報は、発表後に株価上昇が予想される。内部関係者は発表前に株を買い、発表後に売れば簡単にもうかる。多額の赤字などの悪い情報なら、発表前に株を空売りし、発表後に株価が下がった時点で株を買い戻せば、利益が出る。金融商品取引法はこういった不正を許さないために、違反者に懲役や罰金などの刑事罰を科している。

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