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2012年3月18日

3154 映画「エンディングノート」を見てきました

エンディングノート
昨年も一人ならぬ知り合いが早世されました。60歳前後と言うのは普通ですと未だ死を予測する年齢ではないのですが、ガンなどを患うとそうばかりでもないという年齢です。そこで、気になっていたこの映画をネットで探して六本木まで行き、見てきました。エンディングノートと言うのは遺言書と言うほどの形式を整えては居ないが内容としては遺言書的なものです。

始まりの場面の電車は市ケ谷か飯田橋辺りの外堀端を走る総武線。砂田さんは大手町の化学会社の営業職で役員まで務めた昭和の戦士です。私も通いなれた電車です。砂田さんは、定年退職を迎えた直後にガンが見つかってしまいます。その前後からお亡くなりになるまでを今までの仕事の様に段取りをつけながら、そして家族との時間を大切にしながら、淡々と事をさばいてゆこうとされます。その様を娘さんである映画監督が綴ったドキュメンタリーです。

無駄な出費は抑えたいと仏教だった宗教を四谷のイグナチオ教会の牧師さんに頼んでカソリックの洗礼を受け、改宗までします。映画に出て来るガン治療を受けた病院は虎ノ門病院でした。その担当医の苦渋と患者である砂田さんの対応もしっかりと描かれます。

私としては10年ほど前に亡くなった父との病院での会話が思い出されました。しかし、事態は自分の死とは直接は結び付けてはとらえられませんでした。家族を大事にした砂田さんに感動して帰ってくれば良いのです。

最後の部分には加入している保険やその他の資産の処理、毎月引き落とされている金額など、予め纏めておかねばならないことも話されていましたので、明日から一覧表も作っておくのがよいかもしれません。

下の動画は監督インタビューです

(これは第1版です。となりに第2版が有ります;清澤)

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