今日の眼のニュースは、「伊座礁船の船長、眼鏡掛けず?」です。
老眼鏡を忘れて、レーダーの詳細な確認ができなかったからといって、それが船の座礁の直接の原因とも思われませんが、大きな事故で多数の人命が失われたとなりますと、そこまで言われてしまいますね。ということでしょうか。
自動車や列車など普通ですと、運転には遠方が見える眼鏡を必要とするということではないかと思うのですが。イタリア中部沖で起きた客船座礁事故で過失致死容疑などで自宅軟禁中のスケッティーノ船長が事故前に眼鏡を掛けて居なかったことが問題にされています。
ーーー記事の引用ーーーーー
伊座礁船の船長、眼鏡掛けず?
2012年3月4日(日)9時29分配信 共同通信
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【ローマ共同】ロイター通信によると、イタリア中部沖で起きた客船座礁事故で、過失致死容疑などで自宅軟禁中のスケッティーノ船長が事故前に眼鏡を掛けておらず、同じく捜査対象のアンブロジオ1等航海士にレーダー確認を頼んでいたと3日、1等航海士の弁護士が明らかにした。弁護士は、1等航海士の予審判事への証言として「船長は事故当夜、船室に読書用眼鏡を置き忘れ、1等航海士に何度も航路確認を頼んでいた」と述べた。
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