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2012年3月4日

3112 ディルバートの法則はピーターの法則のひとつの変化形である

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ネットを見ていましたらディルバートの法則というのが出ていました。
「無能な人が自分の上司になってしまった場合、その理由を納得できる会社の人事法則」というような文脈の中で出てきます。

確かに、公務員や大規模な会社などでは、無能であるというだけの理由で解雇するなどということはなかなかできません。波風を避けるように、邪魔で無能な人材が昇進という名のもとに上級ではあるが閑職に回されるということもありそうです。

営業の最前線でなくとも其処には部下も上司もいるわけで、無能な上司と付き合わされる部下は殊に大変でしょう。昇進出来ないでいる人は現在のポジションでの活躍が期待されているのであって、まだ無能であるとの烙印は押されてはいないという解釈もできるのかもしれません。

さて、先週は医院を前向きの組織にするための、そして有効な企業人事を進めるための講習会というものを聞いてきました。

 零細企業ですが、医院を経営していると人それぞれに異なった長所を持っていることが分かります。「従業員の欠点をあげつらうことなく、逆にその長所を伸展させよ」というのは、どの本を見てもまた誰に聞いても言われる人事の基本です。

 そして、組織内の問題に気付いた場合、責任者が最もしてはいけないことは、その問題から眼をそらせてしまう事であると。担当者にも経営者にもいやなことではありますが、担当者と経営者が直接話をして、不都合なことが起きた原因を部下とともにしっかり考えて、担当者には注意を与えその記録を残す。もちろん個人レベルではない組織としての解決策を探ることも必須でしょう。

ーーーwikipedia記事の引用ーーーー
ディルバートの法則はピーターの法則のひとつの変化形である。

ピーターの法則では、「現在の地位で有能さを示す者から長所を奪い取る手段として昇進が用いられている」という、階層型組織(企業や政府機関など)の傾向が述べられている。さらにその結果、「有能だった者は不適当な地位に昇進し、そこに無能者として留まる」と述べている。

一方、ディルバートの法則では、「無能な者は害(製品の品質低下、顧客の機嫌を損ねる、他の従業員を不愉快にするなど)をなさないように意図的に昇進させられる」とする。本法則は、「(ある条件下では)組織の上層部は実質の生産にほとんど寄与しておらず、大部分の現実的、生産的な仕事は下層部の人々によってなされている」という考えに基づいており、同一の組織内で両方の法則が同時に成立することもある。

ディルバートの法則 – Wikipedia
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注:wikipediaをご覧いただくとわかるのですが、ディルバートというのは1990年代に米国で流行った風刺漫画だそうです。日本語の本もあるそうです。
(漫画はhttp://www.atmarkit.co.jp/im/cits/serial/dilbert/146/01.htmlより)

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