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2012年3月2日

3106:「東京メトロ東西線南砂町駅改良工事(2012年2月18日取材)」と言う記事

ミライヘノレポートと言うブログに「東京メトロ東西線南砂町駅改良工事(2012年2月18日取材)」と言う記事が出ています。

ーー抜粋(元記事にリンク)ーー

東京都の中野駅と千葉県の西船橋駅を結ぶ東京メトロ東西線は沿線住民の増加により混雑が著しくなっています。このため、現在東京メトロでは南砂町駅など3駅の大規模改良を予定しています。このうち、南砂町駅の改良工事について東京都発表資料から計画の概要を知ることが出来ましたので、今回はその内容と現在の南砂町駅の状況についてお伝えします。

■東京メトロ東西線の混雑緩和対策

東京メトロ東西線は東京都のJR中央線中野駅から都心部を貫通し、千葉県のJR総武線の西船橋まで至る全長 30.8kmの地下鉄路線です。中野駅からはJR中央線各駅停車の三鷹駅まで、西船橋駅からはJR総武線各駅停車の津田沼駅とと東葉高速鉄道の東葉勝田台駅までそれぞれ相互乗り入れを行っています。

この東西線は東京都心内で完結する利用の他に、都心と東京・千葉の両都県の郊外を結ぶ通勤路線としての性格を併せ持っており、朝夕のラッシュ時には激しく混雑します。特に、距離が長い千葉県側の混雑率は2009年の実績で197%(木場→門前仲町)と国内の民鉄では1位を誇ります。この混雑ゆえ、東西線では朝ラッシュ時に駅での乗降に時間がかかり、列車の遅延が常態化しています。このため、東西線では民営化前の営団地下鉄時代から

●全列車の10両編成化
●浦安以西各駅停車の「通勤快速」の新設(列車ごとの混雑を平準化)
●ワイドドア車(05系)の導入
●CS-ATC化による運転間隔の短縮(最短2分)

といった混雑緩和対策がなされてきました。

南砂町駅の改良工事の内容はこののトンネルを南側へ拡幅し、島式ホーム1面を増設するというものです。このホーム増設により、南砂町駅では島式ホームの両側を交互に使い、先行列車が駅を出ないうちに次の列車を駅に入線させる「交互発着」を行うことが可能となり、乗降時間の確保と列車間隔の短縮の両立が図れます。

また、東京都都市整備局のホームページで公開されている資料によると、この改良工事では駅中央部の線路上部(地下1階)にコンコースを新設し、現在は駅両端に分散している改札口を1箇所に集約する計画となっています。

同時に、ホームへ下りる階段にはエスカレータを併設し、その数量自体も現在より多くすることでバリアフリー化と混雑緩和を図ること、さらに地上出入口についても中野寄りにある狭隘な1番出入口を廃止し、駅中央部を中心に4箇所増設する計画とされています。

なお、駅の両側には上下線を接続する片渡り線も新設される計画となっており、3本ある線路のうち真ん中の線路は上下線で共有することが可能となる模様です。これにより、配線構造上は当駅での快速待避や折返し運転が可能となりますが、実際にそういった使用方法がなされるかは現時点では明言されていません。

改良工事では改札口を入ってすぐのところにあるホームへ降りる階段の脇から新たに通路を分岐させ、駅中央に新設される改札口へ接続することとなっています。このため、中野寄りと同じく改札口は廃止されますが、通路や地上出入口は現在のまま残される計画となっています。ただし、改札口直下の線路は配線変更のためトンネルの壁の撤去や移設が必要であり、通路部分も何らかの手が加えられるのは不可避であると考えられます。

2bおよび3出入り口:階段にはエスカレータが併設されており、出入口の裏にはエレベータもあります。後者はバスロータリーと駅東側にある新砂あゆみ公園の間にあり、利用者数が最も多いことから階段の他に上下両方向のエスカレータとエレベータが併設されています。いずれの出入口も今回の改良工事の対象外となっています。

南砂町駅構造予定図
3番出入口の脇にあるバスロータリーは駅の改良工事完了後も現在と同じ位置に置かれる模様です。新しい駅施設はロータリーの真下にも建設されるため、工事期間中はロータリーを別の場所に一時的に移転するか、現在の位置のまま覆工板で覆って地下を掘削するかのどちらかの対応が必要となりますが、それについては現在のところまだ明らかになっていません。(注:図を見ますとバス停西ロータリー脇の丸八通り沿いの歩道あたりにも新たな地上への出口が出来ますので、当医院から南砂町駅改札口への最短コースは今の3番ではなく、その入り口となります。)

IHIと東京メトロの駅用地売買は、2011(平成23)年7月20日に正式に譲渡契約が結ばれました。IHIから東京メトロに譲渡された土地は面積が約6,900m、譲渡価格は約35億円(清澤注:平米あたり約50万円)とされています。IHIから出されているプレスリリースによると土地の引き渡しは12月下旬の予定となっており、今回訪問時には駐車場がすべて工事用の柵で囲まれていたことから、予定通り引き渡しが行われたものと思われます。このように南砂町駅改良工事に向けた準備は既に開始されています。
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清澤のコメント:
今回のIHI都市開発事業部事務所の撤退にあたり、「南砂町駅ロータリー前にある仮建築様の2階建て「商業施設:アルカナール南砂」は当分、建て替えが行われないことが決定した。」旨の連絡がありました。

なお、裏の時間貸し駐車場にはドライブスルーのお店などが出来、それは高層建築ではなくて平屋建になるだろうというお話です。

ごく最近には、東京都が再びオリンピックの開催都市に立候補するというお話もあって、今後もこの地区の再開発計画からは眼が離せません。

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