お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2011年12月24日

2923; 大脳新皮質に機能別クラスター:の記事です

大脳皮質視覚量には視野の受容野が柱状に配置されているという話が以前から知られていたと思うのですが、今回の論文は大脳新皮質の出力細胞にも同様の柱状の構造が見られるということを示したということでしょうか。脳の視覚をつかさどる領域も研究の材料に使っておいでのようですので採録しておきます。

04

大脳新皮質に機能別クラスター

新皮質外への情報伝達を担う出力細胞が集合体を形成

2011年12月15日 理化学研究所

 理化学研究所は12月14日、大脳新皮質に機能ごとの小規模な構造単位が存在していることを見出し、今後の脳神経科学研究の効率化に寄与する発見として発表した。

 脳科学総合研究センター局所神経回路研究チームの細谷俊彦氏らは、マウスの大脳新皮質を用いて、神経細胞の空間配置を解析。大脳新皮質外への情報伝達を担う「出力細胞」が、数個から十数個で柱状の集合体「柱状クラスター」を形成し、このクラスターが多数存在して平行に並んでいることを発見した。

 同一の柱状クラスターに含まれる細胞群は互いによく似た反応を示した。この連動性から共通した機能を持つことが推測される。また、大脳新皮質の視覚野や体性感覚野など複数の部位で柱状クラスターが確認できたことから、大脳新皮質における普遍的な構造であると考えられる。複雑な大脳新皮質の機能を、柱状クラスターとそれに結合した小規模な回路の繰り返しでとらえることができる可能性を示唆しているという。

【関連リンク】此処を見ると詳細なプレスリリースが有ります。
高度な機能を司る大脳新皮質には、機能ごとの小規模な構造単位が存在

Categorised in: 未分類