お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2011年12月5日

2865:高野さんが担当する船井総研眼科研究会の最終回が有りました。

7年前に当医院を開業して以来、時に応じて有益な助言を戴いてきた船井総合研究所のコンサルタント高野さんが12月末で別の業態で独立されることになり、本日は彼の担当する最終回の眼科研究会が行われたので、これに参加しました。

医療業界の動向としては、
1、医療行政の混乱が続いていて、既に多くの報道が行われていますが、TPP導入に依る医療の混乱が予測されるそうです。このTPPへ日本が加入することは、既定の方針としてとらえられるようです。米国が望む形で医療保険が大幅な制限を受けて、自由診療と混合診療が入ってくるだろうと予測されます。税と社会保障の一体化政策がキーワードで、診療報酬改定も行われます。

2、2012年には一層の景気ダウンが起きます。この不景気は2014年まで続き、世界経済の中での日本の位置も大きくダウンするそうです。

3、景気のダウンは、失業率のアップ、海外への産業の逃避が起き、現在起きているインフレがいずれかの時期で激しいインフレ(対ドルで130-150円程度)と円安に転ずるだろうというお話でした。

具体的には、
1、高齢者への対策として
1)院内の効率化を図って待ち時間の長さを短縮する
2)バリアフリーの推進等が考えられます。

2、先に述べられた、不景気と日本の地位の低下と言う時流の変化を意識した診療が必要です。

3、医院の閉鎖が進みます。
現在日に10人程度の診療をしている医院は閉鎖が進むだろうとのことです。医療制度改定はその流れを押しす進めるだろうとのことでした。

このほかテキストは55ページも続くのですが、その教えを少しでも明日からの医院の運営に生かしてゆきましょう。

二次会の最後の結論としては、「眼科医院の院長は医院と言う舞台を本気で演ずる役者でなくてはならない。」ということで、毎日を流すような仕事の仕方ではこの時流を乗り切ってはゆけないだろうということでした。

Categorised in: 未分類