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2011年11月19日

2818 米食品医薬品局はアバスチンのによる転移性乳がん治療承認を取り消し

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こう言われてしまいますと、血管新生緑内障や網膜静脈閉塞症にアバスチンンを目的外使用(オフラベル使用)として眼内に注射する方法で使っていた人たちはその使用を続けることが難しくなりますでしょうか?

医薬品のオフラベル使用(⇒リンク)

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先日の記事で私は、アバスチンをオフラベルでいまだに使用している眼科医師は少なかろうとコメントしましたが、実際には学内倫理委員会の承認を得て無償で使っている病院も少なくは無かったようでした。

尤も、眼内に投与する量は、転移性乳がんで全身投与される量に比べたらごく微量なので、心臓に発作を起こす等と言うことは稀なのでしょうけれど。

ーーーー記事の引用ーーーーーーーーーーーーー
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アバスチン、乳がん治療承認取り消し…米当局

 【ワシントン=山田哲朗】米食品医薬品局(FDA)は18日、抗がん剤「アバスチン」の乳がん治療に対する承認を取り消すと発表した。

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 アバスチンはもともと大腸がんや肺がんなどに使われている。乳がんにも効果があるとの臨床試験データを受け、FDAは早期承認手続きを適用、2008年に乳がんに対象を広げた。

 しかし、その後の2件の臨床試験では、目立った効果は確認できず、FDAは、高血圧などの重大な副作用を上回るだけの利益がなく、患者の延命、生活の質の向上に資する証拠がないと判断した。
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 アバスチンは、日本でも大腸がんや肺がんに加え、9月から乳がんに対する使用が承認されている。

(2011年11月19日10時32分 読売新聞)
ーーー引用終了ーーー

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