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2011年11月13日

2799 龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン :を読みました

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龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫)
加治 将一 (著)

清澤のコメント;
この2週間ほどこの本を読んでいました。
明治維新には謎の部分が多く、勝海舟とか坂本竜馬の立ち位置はどのようなものだったのかというところもその謎の一つです。

イギリス政府の公使パークスは最後まで幕府に親切な振りをしますが、その部下のアーネスト・サトーは長州、薩摩、そして土佐を倒幕のグループ武闘派に引き込んでゆきます。長州藩や薩摩藩に属し、明治維新後に新政府の要職に就いた人々は皆、かつてのイギリスのエイジェント(スパイ)だったのではないか?そして、彼らを結んでいた結社がフリーメイソンだったのではなかったか?というのが著者のたどり着いた結論です。

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そして、その結論として、武力による討幕に反対し大政奉還を仕向ける坂本竜馬はやはりイギリスの別系統のエイジェントであり、同じパークス英国公使の部下であくまで武力による倒幕を推し進めようという思いの有ったアーネスト・サトウらに依って暗殺されたのではなかったのか?しかも、それを命じられて実行した犯人は、同時に殺害されたことになっている中岡慎太郎その人だったのではないか?と言うのが著者がたどり着く結論です。竜馬の暗殺後、時代は確かに、大政奉還では収まらず、鳥羽伏見の戦いを経て、江戸城無血開城と上野の戦い、そして戊辰戦争へと武力に依る倒幕が進められてゆきます。

荒唐無稽と言えば、それまでですが、当時の状況を説明されれば、されるほどにそんな解釈もありうるかと思える推理です。
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内容紹介
<龍馬斬殺! 死の直前、最後の手紙ーー。/「龍馬の暗号」を解読! 殺害犯はこの男だ/自民党幹事長代理・石原伸晃氏、公明党代表・太田昭宏氏、HP上にて絶賛!>
一八六七年十二月十日夜、坂本龍馬斬殺。犯人は新撰組とも京都見廻組ともいわれている。しかし矛盾と謎が多すぎる。真犯人は誰か? 浮かび上がる「龍馬の手紙」―幕臣勝海舟、英国武器商グラバーと行動を共にした龍馬が、死の直前に書いた最後の手紙に込めた「暗号」を読み解くことで、龍馬暗殺犯、さらには幕末維新の真相を暴く、驚愕の書! 待望の文庫化。(四六判『あやつられた龍馬』改題作品)

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追伸:
ちなみに最近のニュースでは;
土佐勤王党結成150年を記念して、郵便局会社四国支社(松山市)は、幕末の志士・坂本龍馬ら4志士を描いたオリジナル切手シートを製作し、11日、県庁で贈呈式が行われた。2000枚発行し、県内の郵便局などで購入できる。

 時代を動かした偉人を振り返り、今の日本に活力を取り戻そうと考案。10枚組で1シート1200円。龍馬のほか、武市半平太、中岡慎太郎、吉村虎太郎らがあしらわれ、「時代の先を駆けた“男”たち」と書かれている。:ということです。

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