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2011年11月3日

2769 支援ロボ、念じて操作 神経難病患者の脳表面に電極シート

trd11110313330010-n1眼には直接は関係ないのですが、肢体不自由な人に手を与えるというロボットのお話です。
医療に関連した話題なので再録いたします。脳波によるロボット制御するという話です。手や腕を動かせない患者の意思を、脳表面に置いたシート状の電極で読み取り、高い精度でロボットハンドを動かすことに成功したそうです。重度の神経難病患者らの生活を支援する技術として臨床応用を目指すという。2日付の米神経学会誌(電子版)に論文が掲載されたそうでしたがneurologyのページでは確認できませんでした。

ーーー記事の引用ーーー
支援ロボ、念じて操作 神経難病患者の脳表面に電極シート
2011.11.3 13:30 (1/2ページ)[ロボット]

脳波によるロボット制御
 手や腕を動かせない患者の意思を、脳表面に置いたシート状の電極で読み取り、高い精度でロボットハンドを動かすことに大阪大などの研究グループが成功した。重度の神経難病患者らの生活を支援する技術として臨床応用を目指すという。2日付の米神経学会誌(電子版)に論文が掲載された。

 全身の筋肉が動かなくなる筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経難病患者では、声やしぐさによる意思表示もできなくなる。

 患者の脳波を読み取る技術では、脳組織に電極を刺す方法で海外の先例があるが、脳を傷つけることの副作用や傷痕の変質による感度の低下など、実用化に向けた課題が指摘されていた。

 大阪大と国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、東京大などは、難治性疼痛(とうつう)やてんかんなどの治療のために頭蓋の内側の脳表面にシート状電極を設置した12人の患者の同意を得て、物を握ったり肘を曲げたりしようとする意思を読み取れるかどうかを調べた。

支援ロボ、念じて操作 神経難病患者の脳表面に電極シート
2011.11.3 13:30 (2/2ページ)[ロボット]

脳波によるロボット制御
 その結果、脳波の高周波成分に運動を開始する意思や運動内容の特徴が強く表れることを発見。一つの動作につき50~60回繰り返し、コンピューターに脳波の特徴を学習させると、患者の意思を6~9割の精度で推定できた。半身不全まひがある患者が、脳波でロボットを制御し、物をつかんだり持ち上げたりすることもできた。

 電極を刺す方法に比べて患者の負担は小さく、ワイヤレスタイプのシート電極を体内に埋め込む方法での実用化が期待される。大阪大の平田雅之特任准教授は「動作の支援だけでなく、患者がコンピューターのカーソルを動かして会話できるようにしたい。3年後に臨床研究を始め、10年後の実用化を目指す」と話している。
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