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2011年10月29日

2748 「覇王の番人」 (真保裕一 著)上巻を読み終わりました。

51HcxyXzkOL__SL500_AA300_明智光秀は、本能寺において信長に反旗を翻したことで知られ、その後は三日天下ともいわれ批判される事ばかりの多かった武将であるが、子供向けの本を読んでみても苦労してそこまで駆け上った優れた武将である。

落城する城から落ちのび、朝倉家に仕官し、足利義昭を助けて将軍にまでたどり着かせる。しかし主の織田信長に対して足利義昭は様々な姦計を巡らせ、やがて追放されてゆく。そしていずれこの物語は信長暗殺に向かうのであろう。

まだ2週間掛って上巻を読み終えただけであるが、私も光秀の大ファンになってしまった。題名の「覇王の番人」は、織田信長の番人であった明智光秀のことか、織田信長の後に覇王となった明智光秀の番人であった忍者たちという意味か?

内容説明
ミステリー界の雄が挑む、著者初の時代長編乱世への憂いから信長の天下統一を一心に信じる明智光秀と、情報戦の懐刀として光秀配下で暗躍する忍び・小平太。時代の奔流の只中で二人が見た戦国の光と闇。

内容(「BOOK」データベースより)
戦乱の世を我が手でしずめてみせる!その決意を胸に秘め、明智光秀は、一人の武将に目をとめる。その男とは―織田信長。やがて光秀は天下統一の夢を信長にたくし、織田軍団の先頭に立って戦いの日々へと突きすすんでいく。歴史に葬られた男・明智光秀の真実を掘り起こし、戦国の定説をくつがえす歴史巨編、堂々登場。

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登録情報
文庫: 528ページ
出版社: 講談社 (2011/9/15)
言語 日本語
ISBN-10: 4062770563
ISBN-13: 978-4062770569
発売日: 2011/9/15
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真保裕一(しんぽ・ゆういち)
1961年東京都生まれ。アニメーションディレクターを経て、91年『連鎖』(講談社文庫)で第37回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。96年に『ホワイトアウト』(新潮文庫)で吉川英治文学新人賞、97年には『奪取』(講談社文庫)で日本推理作家協会賞と山本周五郎賞をダブル受賞、06年『灰色の北壁』(講談社文庫)で新田次郎文学賞を受賞。他の著書に、『取引』『震源』『防壁』『朽ちた樹々の枝の下で』『黄金の島』『夢の工房』(いずれも講談社文庫)、『真夜中の神話』(文春文庫)、『最愛』(新潮社)、『追伸』(文芸春秋)など多数。近著に『覇王の番人(上・下)』(講談社)がある。

今後も楽しみな作家である

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