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2011年10月16日

2705 日本で暴動が発生するのはいつか?という記事もでています。

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格差の解消を求めるデモはニューヨーク、ワシントン、東京と連鎖していましたが、昨日はローマにも伝搬し、ここではデモ隊と警官隊の衝突で多数の怪我人が出た模様です。(引用記事 1)

プレジデント誌には日本で暴動が発生するのはいつか?(引用記事2)という記事も出ています。
この記事では悲惨指数(misery index=消費者物価上昇率と失業率の絶対値を足した指数)と言う概念が紹介されています。現在、イギリスの悲惨指数は12.4、米国も12.9と高く、日本は4.9とのこと。イギリスでは既に8月に暴動が起きていましたが、今回ローマでもそれが起きたようです。

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当医院の入っている南砂町駅前の雑居ビルにも先日は夜間に裏の窓を破って不法侵入した者が有り、他の店舗のガラス戸が破られるという事件が有りました。監視カメラにはこの犯人が写っていたそうです。先週のぼや騒ぎは、単なる事故でしたが、このところ周りでは不審な事象が続発しています。いずれも管理会社のIHI(旧:石川島播磨重工業、都市開発セクター)が各テナント主を集めて、警備安全策を確認し合おうとした矢先のことでした。

少なからず私の周りの日本も物騒になって来た様な気がいたします。

ーーー引用記事1ーーー
ローマで暴動、70人超負傷=NYでは45人逮捕-格差抗議デモ拡大

 【ジュネーブ、ニューヨーク時事】欧州各地に飛び火した経済格差への抗議デモは15日、警察が鎮圧に乗り出すなど深刻化した。ローマでは一部が暴徒化し、最近では例のない大規模な騒ぎに発展、70人以上が重軽傷を負う事態となった。

 デモの「震源地」の米ニューヨーク市でも抗議行動がウォール街(金融街)周辺から拡大、報道によれば、繁華街のタイムズスクエアで警官隊とデモ隊の小競り合いがあり、警官2人が負傷、計45人が逮捕された。

 イタリアのANSA通信によると、ローマでは数千人の若者らが市内をデモ行進し、金融危機で世界的に広がった景気悪化や経済格差への不満を訴えた。一部の過激グループは商店の窓ガラスを割り、止めてあった高級車や警察車両に放火。観光名所のコロッセオや地下鉄の駅が閉鎖され、混乱が広がった。

 警察は催涙ガスや放水銃で鎮圧に乗り出し、12人を逮捕。一連の衝突で70人以上が負傷し、このうち3人は爆竹で指を吹き飛ばされるなど大けがをして病院に運ばれた。

 AFP通信などによると、ポルトガルのリスボンでは5万人規模、スペインのマドリードやギリシャのアテネでも数千~数万人が参加するデモが発生。マドリードのデモ隊は「銀行に痛み止め(公的資金注入)は十分、安楽死を」と書かれたプラカードを掲げ、金融危機を招いた銀行を批判した。(2011/10/16-11:41)

ーーープレジデント記事引用ーーーーーーーーー
日本で暴動が発生するのはいつか
悲惨指数
プレジデント 2011年10.31号
悲惨指数が上がれば、実際に暴動の発生など社会不安が起こりやすくなるという。(相馬留美=文)

悲惨指数(misery index)とは、米国の経済学者であるアーサー・オークンが考案したもので、消費者物価上昇率と失業率の絶対値を足した指数である。インフレと高失業率が共存すると高まるため、この指数が高いほど国民は生活苦を強く感じるようになるということが読み取れる。また、スタグフレーション(不況時に物価が上昇すること)の度合いを示す指標にもなる。

「悲惨指数」というだけあって、この指数が上がれば、実際に暴動の発生など社会不安が起こりやすくなるという。クレディ・スイス証券の白川浩道氏は、「悲惨指数に関して絶対値の目安が示されることはあまりないが10を超えると経済・社会情勢が不安定化する高さとなり、また12を超えるとかなり危険な状態になると私は考えている」という。

11年8月、イギリスで若者の暴動が起こったのは記憶に新しいが、現在の同国の悲惨指数は12.4である。また、米国の悲惨指数も12.9と高く、ウォール街でのデモも起こっている。ちなみに、米国では大統領選の際にこの指数が取り沙汰され、10を超えると経済政策の舵取りに失敗しているとみなされるといわれる。

日本はというと、4.9で先進国の中では断然低い状態だ。ただ、実感としては首をかしげざるをえない。なぜなら、デフレのせいでインフレ率が抑えられていると同時に、非正規労働者やワーキングプアの増加が失業率に反映されていないなど、日本独自の事情があるためだ。日本の悲惨指数が上がるとき、そこには見かけの数字以上の悲惨さがあるだろう。
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