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2011年9月22日

2623 東北大・大野教授、ノーベル賞有力…米情報会社

ノーベル賞候補者に東北大の先生の名前が挙がっているそうです。
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東北大・大野教授、ノーベル賞有力…米情報会社

米国の情報会社「トムソン・ロイター」は21日、新たにノーベル賞の有力候補として選んだ24人を発表した。

 日本人では、大野英男・東北大教授(56)を物理学賞の候補に挙げた。

 大野教授は、磁石の性質を持つ半導体を開発し、その性質を電気的に制御することに成功。低電力で記録状態を保てる新たな記憶素子の開発に道を開いた。

 同社は、論文の引用頻度や過去の受賞歴などを分析し、ノーベル賞級と認める研究者を毎年、有力候補として発表している。2002~10年に、138人を選出し、17人が実際にノーベル賞を受賞している。

 日本人ではこれまでに、iPS細胞(新型万能細胞)を開発した山中伸弥・京都大教授(生理学・医学賞)ら12人が選ばれている。

(2011年9月21日20時18分 読売新聞)
ーーーー追記ーーーー
追記:スピントロニクス:これまで、エレクトロニクスは、電子の持つ電荷とスピンという二つの性質の内、電荷の性質を用いたトランジスタなど半導体デバイス、及びスピンを利用した磁気ディスクなどの磁気デバイスが車の両輪のように発展してきました。しかし、将来さらなる発展のためには電子の電荷とスピン双方の性質を利用した新しい技術、スピントロニクス技術の進展が期待されています。スピントロニクス技術は、将来の磁気記憶デバイスの超大容量化に対応したブレークスルー技術として、量子コンピュータ実現に向けた基礎技術として期待されています。::という解説が別の所には有ります。
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がんばれニッポン、頑張れ東北大というところですね。

この記事の裏付けとなる事柄が東北大学のページに次のように紹介されています。
ーーーー引用ーーー
大野英男教授が「トムソン・ロイター引用栄誉賞(ノーベル賞有力候補者)」を受賞
トムソン・ロイター(本社:米国)は21日「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表し,大野英男教授(電気通信研究所、省エネルギー・スピントロニクス集積化システムセンター)が受賞しました.受賞理由は「希薄磁性半導体における強磁性の特性と制御に関する研究」によるものです.

本賞は学術文献引用データベースWeb of Scienceをもとに,被引用件数が極めて大きいハイインパクトな論文を発表した研究者の中から選出されるもので,学術論文の被引用件数とノーベル賞受賞者に対する評価とは強い相関関係があることから,「ノーベル賞有力候補者」として発表されています.トムソン・ロイター 該当のページ:
http://science.thomsonreuters.jp/press/release/2011/2011-Citation-Laureates/
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