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2011年9月9日

2584 この震災マンガがすごい!の記事です

今日の”眼”のニュースには”この震災マンガがすごい!”を選んでみましょう。一つも読まないで講釈を云うのも何なので、とりあえずは最初の一つをアマゾンに発注してみます。読後感想は後で付けるということでご勘弁ください。

追伸、平井寿信『3.11東日本大震災 君と見た風景』の感想です:この著者は漫画家であると共に仙台市に住む陶芸家です。もしかしたら私も知っている方の一族かもしれません。
4歳のこどもと身重の奥さんを持つ若いパパが、自宅で東日本大震災に遭遇し、様々な経験をした記録です。
ガソリンが入手できなくて困ったり、スーパーやコンビニにものがなくなってしまって困ったり、それでも子供は従兄弟と合宿のような親の実家への避難生活を楽しんだりと、ありそうなお話が続きます。
 当たり前に日用品や贅沢でもない食品を購入できることに興奮する下りでは差もありなんと思いました。

ーー引用(元記事のURL)ーー

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この震災マンガがすごい!

2011.09.08 エンタメ
あの未曾有の大震災から半年。直接の被害はなくとも、自分に何ができるかを考え、寄付をしたりボランティアに参加した人は多いだろう。そんななか、漫画家たちも“自分にできること”として、震災の体験をマンガで記録・発信している。そこで今回は、マンガ解説者の南信長さんにオススメの震災マンガをいくつか紹介してもらった。

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「まずは、平井寿信『3.11東日本大震災 君と見た風景』(ぶんか社)。宮城県在住の作者が地震直後の混乱から約1か月間の暮らしの状況を綴ったもので、冷静な観察眼と淡々とした描きっぷりが逆に迫真の説得力を生んでいます。津波の被害を受けず、妊娠9か月の奥さんも含めて家族も実家も無事だったからこそ冷静でいられたというのはあるでしょうが、非常時の体験談として今後の参考になる部分も多いですね」

続いては、槻月沙江『震災7日間』(プレビジョン)。

「こちらも仙台在住の作者による体験もの。『君と見た風景』と比べるとかなり情緒的ですが、その分、比較的被害の小さかった地域の人が抱く複雑な心理や無力感がナイーブに表現されています。被災地在住の作家が自身の体験を描いたという点では、小野洋一郎『ブッシメン!』(講談社)1巻収録の『実録!東日本大震災 あの日、あの時、宮城の片隅で』、飛鳥あると『ゴーガイ!』(講談社)2巻収録の『東北が止まった日~岩手内陸の5日間~』など、独立した作品として刊行されていない小品も見逃せません」

一方、みすこそ『いつか、菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~』(扶桑社)は、震災報道をもとに人間ドラマを描いた作品だ。

「孫を抱き抱えたまま亡くなったおばあちゃん、一人でも多くの住民を避難させようとギリギリまで頑張って殉職してしまった警察官など、感動的なエピソードばかり。これで泣かせ狙いだったらケシカランですが、『このマンガを通じて一人でも多くの人たちが震災のことを心に残しておいてくれたらいいなと思います』という作者のコメントどおりの意図なら、十分成功しています。線画だけの下絵みたいな画面が最初は引っかかりましたが、読んでるうちに“この内容にはむしろこのぐらいシンプルな絵のほうがいいのでは”という気がしてくるから不思議ですね(笑)」

では、ベスト・オブ・震災マンガを挙げるとすれば?

「それはやっぱり、しりあがり寿『あの日からのマンガ』(エンターブレイン)でしょう。時事4コマでは、自身のボランティア体験に基づくリアルな心理や現地の深刻な状況を描きながらユーモアも失わない。ストーリーものでは、希望と絶望が入り交じった世界を寓話のように描いていて、読者も一緒に考えさせられます」

今後も震災マンガはいろいろ出てくる?

「そうですね。復興と原発処理は何十年も続いていくことなので、それこそ『いつか、菜の花畑で』の作者が言うように、記憶を風化させず考え続けるためにも、いろんな視点から描いた震災マンガが出てくればいいと思います」

取材・文/日刊SPA!編集部
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