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2011年8月28日

2554 未来を見る! 『ヤスの備忘録』で有名な高島 康司さんの講演を聞きました。

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未来を見る! 『ヤスの備忘録』で有名な高島 康司さんの講演を聞きました。これも船井総合研究所の戦略研究会で、昼休みに丸の内の東京国際フォーラムまで行き聞いて、午後の診療までに戻ってきました。

高島さんは、”先の見えない世界がこれからどうなるのか、世界の未来を、政治経済のみならず予言やスピリチュアル系など利用可能なあらゆる枠組みを使い見通しを立ててゆく。”という発想でブログ『ヤスの備忘録』を書いておいでです。私も無料の範囲で拝見しているのですが、この講演も面白く伺いました。

高島 康司(たかしま・やすし)先生は北海道札幌市生まれ。早稲田大学卒業後、大手語学学校で教材、コース開発、講師研修、企業研修等を担当。現在は独立し、企業の語学研修、IT関連研修、企業関連セミナー、コンサルティング等をおこなっている方です。

ーーお話の内容のいくつかーーー
●多極化した世界経済の体制を予想したが、その方向に向かって動いている。

では今後の世界経済はどのような体制になるのだろうか。少なくとも、今後の世界は以下のような地域経済圏に別れて行くことは間違いない。

EU経済圏:すでにEUは最初の地域経済通貨圏として自立している。

南米諸国連合(UNASUR) :2008年5月に設立。南米12カ国がメンバー。

湾岸協力理事会(GCC):ドルペッグ制(ドルとともに自国通貨を変動させる)をとっている。

アジア経済共同体:中国、韓国、日本の3カ国に東南アジアのASEAN諸国を加えたアジア広域経済圏。各国ともEUのようながっちりとした統合体は望んでいない。比較的にルースな多国的協定になる可能性が強い。

アフリカ連合:2002年に設立。アフリカ53カ国が参加。

北米共同体:アメリカ、カナダ、メキシコは、2005年以来「繁栄と安全のためにパートナーシップ構想」を立ち上げ3カ国の関係強化の可能性を模索してきた。「かなり長期的な計画になるが、共通通貨のアメロの導入と北米共同体の形成を模索している」との話も。

清澤のコメント:まるで第二次世界大戦前のブロック経済ですね。基軸通貨ドルの消滅を予測するのですが。日本は中国の傘の中というよりは北米ブロックで行きたい気がします。

▼これからどうなるのか?
この予測は論理を越えている。そこで今回も筆者がもっとも的中率が高いと考えるマヤカレンダーのコルマンインデックスを参照に、未来のイメージを見る。

●コルマンインデックス

「昼とは好景気のことであり、夜とは不況期のことである。」

●コルマン博士の手法

マヤカレンダーのそれぞれのサイクルは、昼の期間と夜の期間の交差するリズムで進んで行くが、コルマン博士によると特定の昼や夜の期間にはどのサイクルでもほぼ同じような出来事が起こるという。むろんまったく同じ出来事というわけではないが、同種の出来事であるという。

サイクルは上に上がるにしたがって期間が短くなるので、前のサイクルの昼や夜の期間の出来事がより短い期間で凝縮して起こるってくるということ。

●第8サイクルとのシンクロ

この期間に起こったことを列挙してみると、現在起こっていることと興味深いシンクロがある。

第7サイクル;1971年から73年 ニクションショックと変動相場制への移行
第8サイクル:基軸通貨としてのドルの終焉と世界経済の多極化

第7サイクル:1972年、1979年:日中国交回復、沖縄返還、米中国交回復
第8サイクル:東アジア共同体構想促進、米軍の沖縄部分撤退開始と普天間基地の県外移転?

第7サイクル:1973年:第4次中東戦争とオイルショック、米軍ベトナム撤退
第8サイクル:イラン攻撃とホルムズ海峡封鎖によるオイルショック?米軍のアフガン撤退開始?

第7サイクル:1974年、北ベトナム軍ハノイ占拠、ベトナム戦争終結
第8サイクル:アフガンの首都カブールのタリバン占拠?

第7サイクル:1973年~80年代、長期的な世界不況。スタグフレーションの一般化
第8サイクル:新たな世界的不況への突入?

第7サイクル:89年~91年、ベルリンの壁崩壊、社会主義圏解体、ソビエト連邦解体
第8サイクル:米国の軍事同盟の解体?アメリカの分裂?

第7サイクル:92年、新しいグローバル経済体制の誕生
第8サイクル:これまでの経済の概念を越える新しい経済システム、の萌芽の出現?または地域経済圏が姿を現す?

さて、コルマン博士の手法を使って第7サイクルと第8サイクルの出来事を対照させると以上のようになる。基軸通貨としてのドルが放棄される流れが確実となり、イラン危機がオイルショックにつながる危険性が指摘され始めているいま、確かに現在はニクションショックとオイルショックから始まった第7サイクルの第6の夜と似ているといえる。

清澤のコメント:古代マヤ文明の暦を援用したコルマンインデックス等と言われると、非科学的でいかがわしく感じますが、1992年頃と今日の対比は確かに相似形な部分が多いと思います。その辺を含んで、世相に対する今後のあなたの対応をご検討ください。

この後、高島さんは物々交換の様な世界を提示して見せました。鳩山政権が示した政策にはその萌芽が有ったのですが霧消し、いま東北の復興地域ではそれがまた芽生え始めてているではないか?ともおっしゃるのですが、さて?

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