お問い合わせ

03-5677-3930初診受付

ブログ

2011年6月18日

2355 岡本太郎の偉業 展覧会「顔は宇宙だ。」

20070217010447
これは、1978年5月に東京で開催された第23回国際眼科学会の記念切手で、岡本太郎が原画を制作したものです。33年も前の事なのですね。

この年、私は医学部を卒業し母校の眼科学教室に入局しました。まだ眼科の事はなにも知りませんでしたが、参加登録はしたけれども留守番で参加できなくなったというO先輩から入場券を頂き、国際会議場に出かけてゆきました。当時は国家試験合否発表が遅くて、まだ眼科での研修医の業務は始って居なかったので、会期中ずっと学会の発表を見ることができました。初期研修医の給与は7月からで、最初の1か月は新生が遅れた人がいたので、4人分を5人で分けましたが、一人分は6万円程度でした。

その様な状況の中で、その登録費はたしか5万円もするものだったのでしたが、それ相当のお土産を買ってきたかどうかは覚えてはいません。(33年間この不義理は気にしています。)

 国際眼科学会は、世界各国の眼科学会が加盟している国際眼科学会連合の総会で、第1回の会議は1857年にベルギーのブリュッセルで開かれたのだそうです。

 1978年の第23回国際眼科学会は、わが国で初めて、国立京都国際会館を会場として5月14日から20日までの日程で開催されました。会議は、眼免疫と網膜色素上皮に関する問題を2大テーマとして、約80ヵ国から約4000人が参加して、研究発表、シンポジウム、講習会などが行われたと記録されています。

私には医学の切手を集めることを趣味としていた眼科医の伯父がいて、初めて一緒に参加することになったこの学会では大変喜んで、その伯父のいろいろな友人に私を紹介をしてくれました。

さて今日はその切手のデザインをした岡本太郎の展覧会の話です。

ーーー引用ーーーー
【サブカルちゃんねる】
岡本太郎の偉業を「楽しむ」 展覧会「顔は宇宙だ。」
 東京・渋谷 2011.6.13 16:29 (1/2ページ)

【サブカルちゃんねる】東京・渋谷のパルコファクトリーで6月20日まで開催中の岡本太郎展「顔は宇宙だ。」では壁画「豊穣の神話」の原画や岡本太郎の人形などを展示
 大阪万博のシンボルを3つの巨大な顔で飾り、グラスの底にも顔をつけて、見る人をおののかせ、面白がらせた芸術家、岡本太郎(1911~96年)の展覧会「顔は宇宙だ。」が、東京・渋谷のパルコファクトリーで6月20日まで開かれている。渋谷駅にある巨大な壁画「明日の神話」と対を成す「豊穣の神話」の原画を、完全な形で初めて公開。フィギュアや関連グッズも販売しており、アートの枠を超え、カルチャーとして岡本太郎を楽しむ若い世代でにぎわっている。

 ■色彩、強いパワー

 今年が生誕100年となる岡本太郎を振り返る展覧会が、各地の美術館で開かれている。パルコファクトリーでは、後期に多く作られた「顔」や「眼」をモチーフにした作品に着目し、絵画や顔の形をしたイス、オブジェを集めて展示している。
images
 「顔は宇宙だ。顔は眼であり、他であり、全体なのだ。そのど真ん中に眼がある。それは宇宙と一体の交流の穴」と語ったように、顔への執着を作品に現した岡本太郎。絶筆となった「雷人」にも、逆さになった顔が描かれ、周囲をうかがうような表情で、見る人たちの心をえぐる。大きくのけぞったポーズと、派手な色彩からは、絵にこめられた強いパワーが漂ってくる。
ーーー

Categorised in: 未分類