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2011年6月2日

2318 特別展示「明治丸の航跡を求めて」 6月1日~7月18日 開催中

his_05東京海洋大学越中島キャンパスにある「明治丸」は、昭和53年日本に現存する唯一の鉄船として国の重要文化財に指定されました。東京海洋大学では︑明治丸を中心とした海事文化の拠点形成を図るべく「明治丸海事ミュージアム事業」を立ち上げ、老朽化が進む明治丸の修復をはじめ、各種資料収集や環境整備等の取り組みを進めています。6月1日(水)からは、明治7年に建造されてから現在までの明治丸の軌跡をたどる特別展示を開催します。明治丸が果たした功績や活躍をご覧ください。(江東区報1694号から)

ーー東京海洋大学HPhttp://www.e.kaiyodai.ac.jp/facilities/meiji/histoy.htmからーーー

 就役後の明治丸は、明治8年(1875)3月5日の軍艦清輝進水式に行幸された明治天皇が御乗船になったのをはじめ、当時の歴史に残る多くの事件に関わると共に、本務として明治10年(1877)7月から同29年(1896)6月までの20年間にわたって、燈台巡視の業務に当たった。

ga_07  明治29年(1896)9月、明治丸は本学の全身である商船学校に譲渡され、翌年正式に移管された。そして明治31年(1898)、技業訓練のためこれまでの2檣トップスル・スクーナ(Topsail Schooner)型の帆走を3檣シップ(Ship)に改装した。

 大正6年(1917)の台風によって折れたバウスプリット(Bowspirit)は、それまで上甲板上に取り付けられていたものを、上甲板の下から斜上方に突き出す形に修理された。さらに大正8年(1919)には煙突が撤去され、昭和2年(1927)には主機関が解体撤去され、同時に主甲板の船室も船尾サロン(Salon)部を残してすべて撤去し、機関室、缶室の囲壁を取り除いて甲板とし、広い技業練習場を設けた。

ga_09 その後昭和12年(1937)、ミズン・マストのヤードが腐朽し、これを降ろしたので変形パーク(Bark)型となったが、昭和20年(1945)進駐軍に接収されるまでの約50年間シップ(Ship)型の係留練習船として海の児を育んで来た功績を賛える意義が認められて、明治31年(1898)当時の姿に復旧、整備するという基本方針が立てられた

お問い合わせ先

東京海洋大学 明治丸海事ミュージアム事業募金事務局
住所:〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
TEL:03-5386-6198
FAX:03-5463-0359

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清澤のコメント:
夢が広がるお話です。寄付は一口3000円からだそうで、すでに多数の寄付者ご芳名がHPに掲載されています。皆様もご協賛を。

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