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2011年5月29日

2304 鹿嶋市、県産食材の給食使用を見合わせ、の記事です

昨日辺りから震災後のニュースの雰囲気も少し前向きに変わってきたような気がします。

子供とスーパーに行きましたが、イチゴではさがほのかは売り切れなのに対して、とちおとめはさみしく売れ残り。結局安売りのバナナとアメリカンチェリーを買ってきました。店内は全体にこんな感じでした。

そんな中で見たのがこの記事です。日本では有りがちな”風評被害”を恐れて、行政が敢えて危険のあるものを売ることを助けるようなことは、極力避けるべきではなかろうかと思います。

もともと汚染されてないことが普通なのですから、事故後に基準値を上げててみたり、その基準値を下回ったからと言って、消費者にその汚染の事実をを知らさずに消費させようというのはおかしいです。そんなに簡単に消えるはずの放射能汚染では有るはずもないことは、専門家なら誰でも認識していることなのでしょう。

消費者や市民としては、あやしいものは購入を避けることによって、スーパーをして店に出しても売れませんと言わしめる状況を作ってゆくことが自分と子供たちを守ることになると思います。

放出された放射性物質はヨウ素以外は待っていても無くなりはしまません。一刻も早く汚染された表土を削って取り除かねば再度の耕作地としての利用はできないはずなのですが、政府にその認識はあるのでしょうか?

ーーー新聞記事の引用ーーー
茨城・鹿嶋市、県産食材の給食使用を見合わせ

 茨城県鹿嶋市教育委員会が、福島第一原子力発電所事故による放射線の影響を不安視する声を受けて、学校給食に県産食材の使用を見送っていることが28日、分かった。

 県内の農畜産関係者らは「風評被害を助長する」として、市教委の対応を疑問視している。

 市教委の担当課によると、県産食材の使用を取りやめているのは、市内17小中学校のうち市学校給食センターで調理している16校の給食。肉、野菜、魚など給食に使う食材の大半を関西や四国地方などから仕入れているという。学校給食が再開された4月中旬以降、保護者から給食の安全性について不安の声が相次ぎ、市教委は県産食材の使用を見合わせる措置を取った。

 市教委はホームページでも、学校給食の食材について「摂取制限や出荷制限が出されている食材は使用していない」「当面は、西日本産を中心に食材を発注」「牛乳は福島産や茨城産原乳は使用していない」などとうたっている。

 4月に県産食材の不使用を決めた後も「県内で生産された食材は出さないで」「食材の放射線量を測ってほしい」などの要望が保護者から寄せられたといい、市教委は「今後も給食に県産食材を使わない」(鹿嶋っ子育成課)としている。

 茨城県によると、ホウレンソウ、パセリ、原乳などが一時出荷制限となったが、その後の検査で放射性物質は暫定規制値を下回り、原乳は4月10日に、カキナ、パセリは同17日にそれぞれ出荷制限を解除された。ホウレンソウも一部を除いて制限は解除されている。福島県産の原乳については一部が出荷制限されているが、「流通されているものは問題ない。福島県内の学校でも給食に使われている」(福島県)という。

 鹿嶋市教委の対応について、茨城県内の原乳メーカーは「風評被害を払拭するためにみんなで頑張っているときに、県産品に問題があるように公表するのはおかしい」と憤る。県からも「県産の農産物に不安を抱き、風評被害につながる恐れもある」(食の安全対策室)との声が聞かれる。

(2011年5月29日 読売新聞)
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