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2011年5月8日

2244 クラゲに精巧な眼があるという研究があります。

TKY201105020132魚が眼を持っているのですから、クラゲに眼があっても構わないのですけれど、こんなことを大真面目に研究している人がいるというのも驚きです。
http://www.cell.com/current-biology/abstract/S0960-9822(11)00358-7 に原本がありました。
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 カリブ海にすむ体長1センチほどの毒クラゲ「ハコクラゲ」が、水中から頭上のマングローブ林を見上げて泳ぎ、エサのプランクトンが豊富な場所を探す能力があることがわかった。というお話です。米専門誌カレント・バイオロジー最新号に掲載されました。

 論文によると、ハコクラゲには「上部レンズ眼」と呼ばれる目があり、水中でどんな姿勢になっても上を向く仕組みがある。目の構造から、8メートル以内の距離なら林の茂り具合を認識できると考えられるという。プランクトンは、林があまり茂らず太陽光が差し込むところを好む。クラゲは林の茂みの隙間を探し、その下に移動しているらしい。

 ハコクラゲには「上部レンズ眼」を含む4種類の目があることは分かっていたが、詳しい機能は解明されていなかった。

 論文を発表したコペンハーゲン大などのチームは「クラゲは、単純な機能の目を複数種類持って機能分担させているのではないか」としている。
(オーランド〈米フロリダ州〉=勝田敏彦)

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