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2011年5月7日

2241 浜岡原発停止、結論8日以降に先送り 中部電 という記事です。

管総理は浜岡原発の停止を要請しましたが、現在の日本には日本中の原発をすべて停止するような余裕ははたしてあるのでしょうか?何だか政府の指導者になっても問題の解決は(自分以外の)政府要員なり電力会社にさせればよいという社会運動家気質が抜けきらない無責任さへの危惧を感ずるのですが。

夏場の需要期に電力供給量が不足する恐れがあるうえ、コストが高い火力発電で代替するため燃料費が膨らみ業績悪化は避けられない:ということは電気量の値上げを消費者に受け入れよということですよね。

”今回の政府の要請は法的な枠組みを超えており”というところも、政府の権限さえも理解していないということを示していると思います。

2011/5/7 20:43

ーーー日本経済新聞のネット記事からーーーー

 中部電力は7日に臨時取締役会を開き、菅直人首相による浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面停止要請について協議した。受諾に向け検討を進めたが、業績や電力供給への影響が大きく、慎重に判断する必要があるため結論を持ち越した。8日以降に改めて取締役会を開いて協議する。

 取締役会は午後1時から本店で開催。合計で22人いる取締役と監査役のうち19人が出席し、首相の要請を受け入れるかどうかについて1時間半にわたり議論した。

 浜岡原発を全面停止すれば、夏場の需要期に電力供給量が不足する恐れがあるうえ、コストが高い火力発電で代替するため燃料費が膨らみ業績悪化は避けられない。今回の政府の要請は法的な枠組みを超えており、株主への説明責任や代表訴訟リスクも考慮せざるを得ず、取締役会で意見の調整がつかなかったようだ。

 中部電は取締役会後にコメントを発表し、「夏場の供給力、燃料調達の見通し、収支、津波対策への対応など全号機停止の影響を幅広く議論した」と説明。継続協議とした理由について「検討内容が極めて重要な事項で多岐にわたり、顧客、立地地域、株主に多大な影響を与えるため」としている。

 中部電の電力供給計画によると、2011年度の供給力は2999万キロワット。うち約360万キロワットを占める浜岡原発を停止しても、想定する夏場のピーク需要(2560万キロワット)は上回っている。ただ気温が1度上がるとエアコンなどの電力需要は80万キロワット増えるとされ、猛暑になれば電力不足も懸念される。

 東京電力に最大100万キロワットの融通を続けながら、関西電力などから不足分を調達する不安定な体制では、安定供給の責任が果たせないとの懸念も強い。今後の対応については「要請内容を迅速に検討していく」とするにとどめ、取締役会の日程などは明らかにしなかった。
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