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2011年5月7日

2240 紫外線で出来る目のシミ「瞼裂斑」に、UVカットコンタクトが効果アリ!?との記事

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J&J、紫外線が眼に与える影響と眼が浴びる紫外線の実態を発表 という記事です。
ーーーー引用ーーー

~“眼の健康”は紫外線対策から!~

紫外線が原因の一つとされる「瞼裂斑けんれつはん」有病率が約6割

“紫外線カットコンタクトレンズ”の役割も明らかに

金沢医科大学、ジョンソン・エンド・ジョンソン 眼科検診結果より

 眼の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを提供するジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役 プレジデント:デイビッド・R・スミス)は、紫外線による眼のダメージが様々な眼疾患を引き起こす可能性があると言われていることから、紫外線が眼に与える影響や眼が浴びる紫外線の実態について、2004年より金沢医科大学 眼科学 佐々木洋教授等と共同研究をおこなっております。

 昨年9月、紫外線が眼に与えるダメージの実態を調査するため、ジョンソン・エンド・ジョンソングループ(J&J)社員約298名)平均年齢38.4歳)を対象に実施した“眼科検診”の結果と、そこから導き出される正しい眼の紫外線対策について発表いたします。(検診結果の詳細は、5ページ以降の調査資料をご参照ください。)

≪眼科検診結果≫

■“瞼裂斑けんれつはん”有病率は約6割。潜在的なものも含めると約8割にのぼる! 
 紫外線の影響で白目の一部がシミのように黄色く濁り、盛り上がる“瞼裂斑けんれつはん”の症状が受診者の57.4%に認められました。“瞼裂斑けんれつはん”は失明に繋がる疾患ではなく自覚症状が無いことも多いため、あまり知られていませんが、見た目の問題だけでなく、進行すると充血やドライアイの原因になることもある眼疾患です。一般的に年齢が上がるほど有病率が高くなる傾向にありますが、20代でも42.3%、30代では56.6%と若い世代でも半数近くが発症していることが明らかとなりました。さらに、特殊な光を当てて撮影する写真診断の結果、“瞼裂斑けんれつはん”の初期変化が疑われる潜在的なものもあわせると、実に82.0%に症状が確認されました。

■UVカットコンタクトレンズ装用者の“瞼裂斑けんれつはん”は、面積が小さく、黒目から離れた位置に発症

 白目部分に発症する“瞼裂斑けんれつはん”は通常、黒目と白目の境目近くに発症します。この黒目と白目の境目は、紫外線の影響を受ける可能性が高く、異常が発生した場合に様々な眼疾患症状のリスクが高くなると考えられています。
 発症位置の傾向を視力矯正方法の違いで比較すると、UVカットコンタクトレンズ装用者では、黒目と白目の境目より離れた位置に発症する割合が高いことが分かりました(UVカットコンタクトレンズ54.1%、メガネ4.8%、視力矯正無し5.2%)。これは、角膜(黒目)よりもやや外径の大きいUVカットコンタクトレンズが覆っている部分の外側に発症していると推測されます。さらに、UVカットコンタクトレンズ使用者は、メガネの人、視力矯正をしていない人と比べて面積の大きな“瞼裂斑けんれつはん”ができている割合が少ない傾向にありました(UVカットコンタクトレンズ2.7%、メガネ14.3%、視力矯正無し13.8%)。
ーーーー引用終了ーーーーー

清澤のコメント:
佐々木先生は瞼裂斑が紫外線の影響でできやすいということを以前からおっしゃっておいででしたが、ジョンソン社との共同研究の結果が日経電子版に出ています。
私がよく見る瞼裂斑の患者さんは、しばしばハードコンタクトレンズを装用しており、物理的な刺激も瞼裂斑増悪の原因ではないかと推測しております。

このようなデータが示されますとやや古くなったハードレンズ装用中で瞼裂斑炎を生じている患者さんに対して、紫外線よけの効果のあるディスポーザブルコンタクトレンズをお勧めする根拠としては使えそうです。
出典:
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=279348&lindID=4
http://www.j-cast.com/mono/2011/04/25094008.html

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