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2011年4月9日

2174 南相馬市長の救援要請のビデオが世界の話題になっている模様

南相馬市長が3月24日に訴えた救援の希望のビデオが世界の話題になっている模様です。屋内退避という概念自体が矛盾の多いものだったという意見も有ります。

20-30キロ圏でも津波の被害を受けた所、地震の被害の有った場所、そして食料などが入ってこなくなったのが最大の障害で有る場所などもあるようです。


ーーー引用ーーー
南相馬市長がユーチューブでSOS、世界で反響

 【ニューヨーク=吉形祐司】福島第一原発事故で、住民が不自由な生活を強いられている福島県南相馬市の桜井勝延市長がインターネットの動画投稿サイト「ユーチューブ」で行った支援の呼びかけが、米国など世界で大きな反響を呼んでいる。

 動画は「南相馬市長からのSOS」の表題。3月24日作成の表示があり、英語の字幕がついている。その中で桜井市長は食料やガソリン不足で住民が「兵糧攻め」に遭っているなどと訴えた。

 ビデオは4月7日現在、25万回以上視聴され、日本語や英語のほか、中国語、ハングルでの書き込みがある。7日付米紙ニューヨーク・タイムズも動画を記事で取り上げた。市役所には多数の外国人から、援助申し出の電話が今も入っているという。

(2011年4月8日19時05分 読売新聞)
ーーー引用終了ーーーー
清澤のコメント:

長い映像ですけれど、このブログをご覧の方々の目に触れたらよかろうと思って記事も引用し掲示してみました。

市長が海外に対してこれだけのしっかりとしたSOS救援の依頼をして見せるというのは立派なことでしょう。

日本では、この市長のような発信は差し出がましく国や県を差し置いて発言するのはけしからんと言われそうですが。それだけ切羽詰まった状況であるということでもあり、また分解してしまいつつある市民を再びなんとか糾合したいという強い意思の表れとも見ることが出来ます。

原発の事故が農業や漁業と言ったこの街の存立基盤を脅かしているのでしょうから、単に支援物資とボランティアが短期間に入ってくれば問題が解決するというものではないのでしょうけれど。

集落のコミュニティーを如何に保持したまま疎開させるか?という問題は三陸の湾岸の集落の疎開でも議論されているところです。

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