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2011年3月4日

2086 網膜振盪とは

網膜振盪 [編集]  wikipediaに依れば

網膜振盪(症)(英:concussion of retina、羅:commotio retinae)はベルリン混濁 Berlin’s edema、外傷性網膜浮腫 traumatic retinal edema ともいう。
primarycaretrauma_fig31図出典
前方から眼球に強い打撲が加わることにより生じる、眼底後極部における境界不鮮明な乳白色の一過性網膜浮腫をいう。打撲の程度によっては周辺部にも起こるが、通常は黄斑部、視神経乳頭周囲に現れる。その部位は打撲の反対側に多い。その理由は眼球が急激に移動したときに反対がわのh網膜に陰圧がかかるからである。
その本体は、視細胞外節の断裂と網膜色素上皮の破壊であり、浮腫ではない。網膜血管は白く混濁した網膜上に正常なまま残っている。

網膜震盪図出典)症状として視力は低下するが、外傷後24時間を経過する頃から始まる浮腫の消退とともに次第に改善し、行うべき処置はない。しかし、打撲の程度によっては一過性の浮腫にとどまらず組織損傷が進行して視力低下が回復しないことがあり、その場合には振盪壊死 concussion necrosis という。
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清澤のコメント:
手拳による打撲の患者さんが来院しています。この外にはボールの打撲などでもしばしば見かけます。

眼球の打撲では、この外に外傷性の虹彩離断(後に緑内障の原因になることが有る)
、外傷性白内障(水晶体=レンズの混濁)、水晶体亜脱臼、硝子体出血、網膜剥離などをみることがあります。

くれぐれも眼球の打撲には十分にご注意ください。打撲したら迷わず眼科医を訪ねて対応をご相談ください。

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