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2011年2月18日

サルへiPS網膜細胞移植成功,、だそうです

サルへiPS網膜細胞移植成功…臨床応用へ一歩

2011年2月18日 提供:読売新聞
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 様々な組織の細胞に変化するiPS細胞(新型万能細胞)から網膜の細胞を作り、サルの目に移植することに、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターのチームが成功した。

 人に近いサルでの成果により、iPS細胞を使った世界初の臨床応用に近づいた。3月に東京で開かれる日本再生医療学会で発表する。

 高橋政代チームリーダーらは、カニクイザルの皮膚からiPS細胞を作り、視細胞に栄養分などを補給する「網膜色素上皮細胞」に変化させ、縦1ミリ、横2ミリの細胞シートを作製。サルの網膜の裏に移植した。約2か月たった現在も異常はなく順調に定着している。

 サルの実験では、慶応大が人間のiPS細胞を使い脊髄損傷の治療に成功している。ただし脊髄損傷では神経細胞に変化する途中のものを使う。網膜では、完全に変化した少数の細胞で治療が可能なため、実用化が近いと期待されている。
ーーーー引用終了ーーーー

清澤のコメント:ヒトの網膜色素変性では、変性してしまうのは視細胞ですが、原因はその裏にある不良な網膜色素上皮細胞と考えられています。加齢黄斑変性でも網膜色素上皮側から異常な新生血管が出てやがて出血して、黄斑が委縮します。そこに健康な細胞を移植して治療を行うというアイデアは以前からありますが、そこにiPS細胞(新型万能細胞)というところがみそな訳ですね。
実際に行われる日も近いのでしょうか?

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