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2011年2月5日

2024 1月の世界の食糧価格が最高の高騰だそうです。

これがすぐに日本での食糧不足につながるわけではないでしょうけれど”1月の世界の食料価格、過去最高に”という記事がでていました。チュニジア、エジプトなどの政情不安を受けて周辺国が食糧の輸出を減らしたことが、輸入諸国での食糧高騰の原因になっているのだそうです。

コンバインハーベスター
 私などは米国が大豆の輸出を止めたのをきっかけに豆腐などが高騰したことを思い出します。それを探してみますと” 1973年(昭和48年)に米国は不作による国内価格の高騰を鎮めるために大豆の輸出規制を行ったのです。大豆の輸入をアメリカに頼っていた日本では、豆腐などが高騰し、社会が騒然として大きな社会問題となったのでした。”と記されています。
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この記事に先だって
2011年01月19日には
食料高騰:アフリカで暴動、インドは輸出禁止-米農産物輸出が最高に
という記事が出ています。この記事を見ますと今回のエジプトの騒乱は結果というよりも原因かもしれません。
ーーー記事引用ーー
1月18日(ブルームバーグ):食料価格が過去最高に並ぶ水準まで高騰したことを受け、アフリカ北西部のアルジェリアで暴動が発生したほか、インドは一部の食料の輸出を禁止している。一方、米国では消費者物価指数(CPI)が記録的な低い伸びを示すなか、農産物の輸出額が過去最高水準に達するとみられている。

  国連によると、世界の食料価格は昨年、25%上昇し12月に過去最高水準に達した。世界各国の輸入額は急増し、貧困国では2009年と比較して最大 20%増加する可能性が高い。米農務省(USDA)によると、最大の輸出国である米国の食料小売価格の昨年の上昇率は1.5%で今年は2%にとどまると予想されている。

  中国やセルビアなど各国の政府は輸入を増やし、食料価格上昇を抑制するため販売を制限したり備蓄を放出したりしている。USDAによると、価格高騰により米国産の農産物輸出額は今年、16%増加し過去最高の1265億ドル(約10兆4500億円)に達する見通し。
    (中略)
  トウモロコシ相場は1年間で70%、小麦は47%、大豆は45%、それぞれ上昇。シカゴの生牛先物は13日、過去最高値に達した。この前日にはニューヨークのコーヒー相場が13年ぶりの高値を付けた。
    (後略)
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さて今日の記事は、

【2月4日 AFP】国連食糧農業機関は3日、1月の世界の食料価格指数が231(2002~04年=100)となり、統計を開始した1990年以降最高となったと発表した。エコノミストらはエジプトでの混乱が一層価格を引き上げ、それがさらなる地域の混乱を招くとの懸念を示している。

 指数は前月比3.4%上昇。特に乳製品(6.2%)、穀物(3.0%)、食物油(5.6%)での上昇が目立っている。国別では中国、インド、インドネシア、ロシアなどでの上昇が顕著だという。食肉については、前月ドイツで起こったダイオキシン汚染に絡む価格下落分とブラジル、米国からの輸出価格上昇分が相殺され、おおむね横ばいだった。

 食料価格の高騰は、エジプトやチュニジアなど、中東や北アフリカで反政府デモが続く一因にもなっている。

 ロンドン(London)のコンサルタント会社キャピタル・エコノミクス(Capital Economics)は前年の極端な天候を要因として挙げ、「結果として生じた食料価格の上昇がエジプトなど多くの国で社会的混乱の要因となった」と指摘した。

 さらに、エジプトでの混乱を受け、他のアラブ諸国が同様の混乱を避けるために輸出を制限して食物を備蓄する動きを見せており、これがさらなる食物価格の高騰を招く「悪循環」に懸念を示した。(c)AFP/Dario Thuburn

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