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2011年1月22日

1987 2011年スギ・ヒノキ花粉飛散情報【第二報】(パンフレット掲載)

2011年スギ・ヒノキ花粉飛散情報【第二報】
監修:NPO法人花粉情報協会 佐橋紀男
パンフレット

2011年春のスギ・ヒノキ花粉総飛散数は2010年6~8月の気象条件と12月中旬のスギ雄花の調査結果から、少量飛散であった2010年と比較すると全国的に飛散量は増加する予想です。特に近畿地方は7.5~12倍、東海地方に至っては5~24倍となる地区もあります。また、過去10年平均の飛散量から、近年の花粉飛散量自体が増加傾向であることにもご留意ください。
 花粉症飛散数に最も影響する2010年の夏の気象は、7月後半から8月にかけて日照時間が関東甲信越では2009年の約2倍に増加し、東海から近畿以西にかけても1.5~2倍に増加している。また気温も全国的に2009年より2℃以上高かった。さらにスギ雄花の着花も、現時点(12月中旬)で全国的に2010年を大きく上回る。これらを考慮すると、花粉飛散数は一部地域を除き過去の平均をかなり上回る地域が多くなると思われる。

スギ花粉前線について
 スギ花粉の飛散開始を同じ地点で区切った予測前線図では、2011年春のスギ花粉飛散開始は現段階では、例年並みかやや遅くなると予測している。12月から1月にかけてはラニーニャ現象のため冷たい空気が南下しやすくなり低音となる見込みである。年明け以降は平年の気温に戻り、スギ花粉の飛散開始は2月中旬から遅くても2月20日前後を予測している。

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