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2011年1月16日

1974 チュニジア政権崩壊

チュニジアではあっさりと政権が崩壊してしまったそうです。
このチュニジアがそれほどの強権政治を行っているとは知らなかったですけれども、政権はあっさりと崩壊してしまったようで、収拾策も見えるような見えないような状況です。元の宗主国フランスのサルコジ大統領も混乱の収束に協力するとは言っていますけれど、チュニジア以外のアルジェリアにしろ、モロッコにしろ北アフリカの国々には今後どのような影響が表れるのでしょうか。

経済的な不安をうわさされていたギリシャに始まりアイルランド、イタリア、スペイン、ポルトガルなどのヨーロッパ諸国ばかりではなく、北アフリカの国も不安定ということになりますと、ヨーロッパ諸国も安泰とは言ってはおられない雰囲気で今後の動向が心配です。

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チュニジア 暴動が首都に拡大 1月13日 6時55分
物価の高騰などに対する市民の抗議デモが続いている、北アフリカのチュニジアでは、暴動が首都にも拡大し、これまでに治安部隊との衝突で20人以上が死亡しており、政府は夜間外出禁止令を出して、事態の沈静化に当たっています。

デモ隊の一部が暴徒化して銀行や警察署を襲撃するなど、混乱が続いています。11日から12日にかけては、暴動が首都チュニスにも広がり、デモ隊が商店を襲撃したり車などに火をつけたりして、混乱が広がっています。

これに対して、チュニジア政府は、警察の治安部隊に加え軍も出動させて、暴動の鎮圧を図っており、治安部隊とデモ隊との衝突で、これまでに23人が死亡しました。

さらに、政府は、デモの拡大を防ぐためとして、首都に夜間外出禁止令を出して、事態の沈静化に当たっています。日本大使館によりますと、チュニジアには160人の日本人が滞在しており、暴動を避け地方から首都に避難している人もいるということで、大使館ではデモの動きなどへの警戒を呼びかけています。

○チュニジアでベンアリ大統領の辞任求める市民のデモ拡大 大統領は国外脱出、政権崩壊

23年間にわたって独裁政権が続いていた、北アフリカのチュニジアで、ベンアリ大統領の辞任を求める市民のデモが拡大し、大統領は14日、国外に脱出し、政権は崩壊した。

チュニジアでは、高い失業率や物価高に対するデモをきっかけに、不満の矛先が独裁体制を強いてきたベンアリ大統領へ向かった。

14日には首都チュニスで大統領の辞任を求める5,000人規模のデモが行われ、警官隊と激しく衝突したため、政府は非常事態を宣言した。

そしてベンアリ大統領は職務を放棄、ガンヌーシ首相がテレビを通じ、暫定的に大統領職を代行すると宣言した。

大統領と家族はチュニジアを脱出して、サウジアラビア・ジッダに到着、事実上の亡命とみられている。

23年間続いた強権体制が、国民のデモであっけなく崩壊したことは、ほかのアラブ諸国の独裁政権にも衝撃を与えるとみられる。 (01/15 12:37)

○政権崩壊したチュニジアで下院議長が暫定大統領に就任 国内の混乱は続く

ベンアリ前大統領が出国し、政権崩壊した北アフリカのチュニジアで15日、メバザア下院議長が暫定大統領に就任した。

23年間続いたベンアリ政権に対する退陣デモ拡大を受け、政権が崩壊したチュニジアでは、憲法評議会が15日、当初、大統領ポストを代行することを発表していたガンヌーシ首相ではなく、メバザア下院議長が暫定大統領となると発表した。今後、60日以内に大統領選が行われることになっている。

一方、首都チュニスをはじめ、国内ではデモの余波から混乱が続いており、AP通信などによると、商店の略奪や銃撃戦が起きているという。
また、北部の刑務所では火災が発生し、57人が死亡したほか、別の刑務所では、脱獄を図った受刑者数十人が射殺されたという。

在チュニジアの日本大使館は、現地在留日本人や日本人旅行者に負傷者はいないとしている。 (01/16 15:14)

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