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2011年1月14日

1970 中国における改革開放の光と影

中国中国における改革開放の光と影 
喫茶店で本を読んでいたら隣の席で中国人の男性による2人のご婦人を相手にした中国語教室が始まりました。 聞くともなく聞いていますと、この話が面白い。
 中国における改革開放の光と影という話題で、1970年台に行われた改革開放の結果、中国は毎年10%程度の成長を維持することができた。その結果、中国がGNPで日本を抜き2位になった。それを追うのはインドであるが、その共通点は人口が多くて労働力が安いことである。安い労働力は輸出競争力を強めるが、安い外国人労働力の流入を時の政府が拒否した時点で日本は勝ち続ける可能性を失ったのだ。

 中国の弱点は高い技術力を持っていない点であった。これを克服するには海外の企業に中国への進出を求めるか、欧米や日本の高い技術力がある企業を買収して自分のものにするしかない。中国は着実にそれを行ってきた。その努力の結果、現在の中国が作る新幹線は日本のそれに見劣りしないものとすることができた。

 中国企業の多くは、その時期において経営が立ち行かなくなった企業をその時の役人が銀行からの借入金で購入して、設立したものが多い。だから、現在でも経営者は党の有力者につながっているし、中国人の誰でもが会社を持てるわけではない。

 中国ではまだすべての人々が豊かになれたわけではない。先に行ける人は豊かになり、残りはいずれついてゆけばよいという考えで運営されているのだ。だからそこに現れる格差は、不平等とは考えられてはいない。

 などなど、”中国における改革開放の光と影”の話は参考になりますなー。近々この話題をまとめた本も読んでみたいものです。
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