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2011年1月8日

1951 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

”結局企業が欲している学生とはどんな学生なのでしょうか。”
という記事があり、それがネット上でもあちこちで引用されていました。これから引用するのはその元記事です

ちなみに大学卒業生の求める企業規模は最低でも500人以上だとか?医療関係でも同様に大規模志向は強く感じます。すでに全てが業務委託に出された潰れかけの〇〇市立病院、xx県立病院のほうが、我が社よりも診療機関としてその存続が安泰とはとても思えませんけれど。

記事が面白そうなので引用しますが、当然ながら医療法人社団とは言っても家のような個人企業では誰を採用するかを選べるような状況はありません。

”中堅の成長路線に乗っている企業のほうが近い将来の雇用の条件は有利なはず。”といってもなかなかそこまで”身を棄ててこそ浮かぶ瀬もあれ”とは、思い切れないのが普通の人というものなのでしょう?

とすれば、この文章はそのような大企業に潜り込む手掛かりを残すには結構重要なことかもしれません。
企業がどのようなことを聞いてくる人材なら採用時に許容し、どの様なことを聞く人材なら忌避するか?ということを知って対応せよということです。(例えば福利厚生などは公表されたものをみるか、匿名で聞くべきだということです)

ーーでは引用ですーー
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■社会貢献志向、エコ大好き人間
 ここ数年、常見氏は企業の採用担当者から、「社会貢献志向の強い学生」について相談を受けることが多いそうです。
 「御社はどんな社会貢献活動をしていますか?」という質問はもちろん、さらに中には「社会貢献をしている会社しか受けたくありません」と言いだす学生もいるそうです。これは「エコ」についても同様です。
 企業の社会貢献活動は否定できるものではありませんが、社会貢献活動とは環境保全活動や緑化運動をはじめとした“わかりやすい”ものだけではありません。本業で価値を提供し、雇用を創出し、高額の法人税を納めて社会に還元することも立派な社会貢献だと常見氏は言います。

■福利厚生をやたらと気にする人
 学生にとって就職活動とは生まれて初めて所属する企業を決める活動ですから、福利厚生を含めた待遇面が気になってしまう気持ちはとてもよくわかります。
 しかし採用担当者の目で見ると、福利厚生をしつこく聞いてくる人は「企業にしがみつく人材」と映ってしまうこともあるようです。「長く活躍してくれる人材は欲しいが、企業にしがみつく人材はいらない」というのが企業側の本音でしょうか。

■安定を期待する学生
 常見氏によると、「内定」を取れる人と取れない人とでは、「安定」という言葉の解釈が違うそうです。
 前者は「安定」を「足場がしっかりした環境で成果を出せる」と考え、後者は「自分の雇用を何とか守りたい、よい給料で一生食べていける」と考えます。
 面接の場で「安定」という言葉を口にする際は、自分がその言葉をどう解釈しているのかをわかるようにした方がいいでしょう。

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清澤のコメント:
話題は変わりますが、追い込まれての選択なのでしょうけれど、今年の就職が厳しいので卒業延期にして来年の就職を目指すという大学生の発言にはずいぶん違和感を感じます。企業側から見た場合、5年かかって大学を卒業したという人材は、4年で卒業した人物よりもすでに経歴が怪しく見劣りがすると思うのですが?そのようなことはないのでしょうか?それに気づかぬまま来年を期しているとすれば、むしろ哀れです。大学入学時の浪人を問題とすることはまずないと思いますが。

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
(みをすててこそうかぶせもあれ)

 命を捨てる覚悟さえあれば、窮地を脱して物事に成功することができるということ。溺れかかったときは、あがけばあがくほど深みにはまる。捨て身になって流れにまかせれば、やがて浅瀬に立つこともできるとして言う。

(本歌は:切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ、身を棄ててこそ浮かぶ瀬もあれ  だそうです)

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