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2010年9月1日

1641 「モーニング娘。」のプロデューサーつんく♂の書いた本を読みました。

ガネーシャ像

人気バンド「シャ乱Q」のボーカルとして一世を風靡し、「モーニング娘。」をはじめ、数々のミリオンセラーレコードをプロデューサーとして手がけた音楽業界の鬼才・つんく♂が、みずからの「生き方の極意」を書いた本を読みました。

なぜこの本を私が購入したのか? どうやって私がこの本に出くわしたのか?と聞かれると返答に窮すのですが。ふとアマゾンで見掛け、何気なく注文して、自宅に届きました。これは結構、本気でお勧めできる本です。どうせゴーストライターが書いた芸能人の本と馬鹿にしないで、手にしてご覧ください。

一番になる人
一番になる人  著者:つんく♂
定価1575円 2008年8月15日初版発行

誰もが一番になる方法がある――。つんく♂流「生き方のヒント」の集大成!

以下にこの本の目次と、私が各章を読んでみて網膜に残った印象を::で足します。

◎【妄想を予定に変えられる人】人生の一歩は妄想から始まる
::妄想は良い妄想も、期待はずれの妄想もし尽くして、悪い結果に備えるべきだというお話。

◎【違いを明らかにする人】手取り六万円、「地獄の二年」があったから学べたこと
::20万の月給でプロデビューしてからも、楽器のローンや高い家賃などで、2年間は手取り6万の生活が続いたとつんく♂ はいう。

◎【百回も二百回も練習する人】凡人には天才にないものが見える
::却って、才能があると見えない。自分でできることも、人に教えると初めてよくわかるとつんく♂ は言う。

◎【「教室内ニッチ」を見つけられる人】クラスで一番になれないと世界一にはなれない
::子供の時の勝ちの体験はとても大切。小さな領域でも1位を勝ちとる喜びを経験すべきだと、つんく♂ は言う。

◎【身近なことに目を向けられる人】ヒントはいつも自分のいちばん近いところにある
::夢のようなきれいに作り上げたお話ではなく、自分がかつて暮らした貧しい部屋を想って歌った歌詞が初めて売れたという。

◎【実るほど頭を垂れる人】ビジネスは頭を下げるたびに一円、二円と心の貯金に変わる
::大阪で乾物商をしていたつんく♂ の祖父と父の教え。先輩に施された恩義は、これを後輩に尽くすべきだとつんく♂は言います。

◎【人が遊んでいるときに働く人】サクセスストーリーはピンチヒッターから始まる
::業界で売れない時期から答えを準備して置かないと、突然チャンスを与えられても相手の期待に応えることはできないと厳しくつんく♂ はいう。

◎【お駄賃と稼ぎの違いがわかる人】ゼロ円を一円に換えられる人になりなさい
お情けで人が呉れるのがお駄賃、自分で価値を創って初めて得られるのが稼ぎ。もちろん後者が大事とつんく♂ は言う。

◎【三年以上、がんばれる人】二年と三百六十四日では意味がない
3年間一つのことを続けて初めて人の信用も得られ、実力も身に着く。若くして、ヘッドハンティングに乗るとその時はよさそうでも、気がつけばさみしい結果に終わるとつんく♂ は教える。

◎【大きな勝負を演じる人】人は毎日、半か丁かの世界で生きている 

著者紹介
つんく♂
1968年生まれ、大阪府出身。音楽家、総合エンタ-テインメントプロデューサー、歌手、作詞家、作曲家、総合エンターテインメント会社・TNX株式会社代表取締役社長。「シャ乱Q」のボーカルとして4曲のミリオンセラーを記録。オーディション番組で「モーニング娘。」をプロデュースし大ヒット。その後、多くのアーティストを育てる国民的エンターテインメントプロデューサーとして幅広く活躍中。

著者リンク
つんく♂オフィシャルウェブサイト http://www.tsunku.net/

清澤のコメント:
モーニング娘。(マル)と同様につんく♂ (オスマーク)になっているようです。奇妙で新しい日本語。

良い意味で自営業者であった両親や祖父母の人生観をしっかりと受け継いでいるのですね。

テレビのインタビューにもうける答えを準備して望ませたというあたりを読むと、モーニング娘の”娘っ子たち”をプロデューサーとしてこのように厳しく指導したのだろうなーと想像しました。作品としてのグループが売れるのも納得。

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