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2010年8月22日

1611 印象派とエコール・ド・パリ(横浜美術館)を見てきました

ポーラ化粧品の創立者の集めた19世紀から20世紀にかけてのフランス絵画の展覧会です。化粧品会社を経営したという程度の事業で、個人がこれほどのコレクションを作ることが出来たということに驚きました。
私の眼に映った少数の作品の絵葉書を買ってきました。一枚が105円ということでこの手の絵葉書としてはとても廉価でした。

第1章 印象派

モネ:
睡蓮の池(1899年):パリの美術館の楕円形の部屋に展示されている睡蓮と同じ意匠の睡蓮が植えられた日本風の庭が描かれています。ジベルニーはパリからもほど近いところで実際に訪ねても良いところです。

ムール貝取り
ルノワール:
”ムール貝取り(1889年ころ)”という絵は、漁婦とそれを囲む3人の子供がルノワールらしい淡い色調で描かれています。画題としては彼らしくない絵のようですが。拾ってきたこの写真は左右が少し切れています。

セザンヌ、ゴーガン、スーラ、ルドン、ロートレックその他の作家の絵もありました

ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋
ゴッホ
:ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋:1888年、南フランスの川辺で洗濯をする群像を描いた明るい小品の絵でした。明るい光を赤で表現したところが特長だそうです。

第2章 エコール・ド・パリとピカソ 
私にはこちらの画派エコール・ド・パリのほうが御馳走だったのですが、展覧会のページではこちらの紹介が全く少ないです。

この区分の部屋にはスーティン、モディリアニ、キスリング、シャガール、そしてフジタなどの絵が展示されていました。

ファルコネッティ嬢キスリング
:ファルコネッティ嬢:このモデルは映画の女優だった人ですが、赤が鮮やかな絵です。キスリングも最近私が個人的に興味を持っているキキ・ド・モンパルナスをモデルとした画家です。

村と私
シャガール:私と村
牛が表象するのはロシアに残してきた婚約者とも、また右半分の緑で描かれたのがシャガールであるとも言われているそうですが。いつ見ても印象的な絵です。

オランダの少女たちレオナール フジタ、
オランダの少女たち:
フジタの絵は戦後に日本国籍を捨て再度渡仏してからの作品が数点展示されていました。彼が日本を捨てたときに残した「日本画壇は早く国際水準に到達して下さい」との言葉を思いました。かれは「私が日本を捨てたのではない。日本に捨てられたのだ」とよく語ったそうです。

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