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2010年7月20日

1542 突然の大雨に注意:都市型水害「ゲリラ豪雨」への備えをというお話

突然の大雨に注意
都市型水害「ゲリラ豪雨」への備えを:と言う記事が7月11日の江東区報に載っています。江東区の洪水ハザードマップ(ここからリンク)が7月15日から配布されていますのでそれをご覧になるのが良いのではないでしょうか。このマップを見ますと江東区の地下鉄東西線の北側はすべて水没することになっています。
江東ハザードマップ

 殊に、このあたりでは南砂5丁目や北砂4丁目の仙台堀川より北の辺りや、荒川堤防沿いの東砂5丁目、同8丁目辺りが危ない様ですね。

南砂町駅入り口 南砂町駅前に立っている過去の台風の時の高潮の時の水面の表示を見ますと、地上6メートルを超えており、何らかの対策がないと水に浸かるだけではなく、命が脅かされるほどのものであることがよくわかります。この地下鉄の入口も水が入らないように地上に1.5メートルほど登ってから地下に入る構造になっています。

日頃の備えは
1、大雨浸水ハザードマップで浸水の危険度を確認
 下水道の処理能力を超える雨が降った際に浸水が予想される区域や浸水の深さがハザードマップで解ります

2、土嚢を準備
 9月まで希望者には土嚢を配布中だそうです。

3、側溝・雨水桝の点検

4、避難場所・避難ルートの確認
 近所で避難できる3階異常の堅牢な建物や避難場所までの避難路を確認しておきましょう。避難時の持ち出し品やラジオの電池・食料等の備蓄も点検

という事だそうです。

清澤のコメント:
 当医院でも非常時の為の備品や食糧などは2日分ほど数年前から近くの倉庫に準備してあります。しかし、災害も地震、大雨、そのほかさまざまな場合が有りますし、対応は容易ではないでしょう。
 たまに起きる東西線の運休はその対応が十分かを検討する良い機会になっています。その経験から、当医院では、災害時でも診療所にたどり着ける人材を確保するために、常勤、非常勤を問わず一定の割合で地元の方を採用するようにしてきました。

 非常時に事業を継続させるための対策をBCP (business continuity plan)事業継続計画 / ビジネスコンティニュイティ・プランと呼びます。

 これは、企業がビジネスコンティニュイティに取り組むうえで基本となる計画のことです。災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により、限られた経営資源で最低限の事業活動を継続、ないし目標復旧時間以内に再開できるようにするために、事前に策定される行動計画です。

より包括的な事業継続管理(BCM)においては、BCPは定期的に見直されるものとされるそうですし、我が医院でもそろそろその洗い直しを考える時期かもしれません。
南砂の皆さんも、災害時の対応策を御家族で話し合っておかれるのはきっと有意義なことなのでしょう。

この記事を見てというわけではありませんが、
ジェミニの方舟
東京大洪水 (ジェミニの方舟:集英社文庫) 高嶋 哲夫 (著),を読みはじめました。

空前の双子台風が東京を直撃。大洪水に備えろ!大型の台風23号と24号が合体、空前の巨大台風が首都圏を直撃! 都民は、家族は東京水没の危機を乗り越えられるのか。『ミッドナイト イーグル』『M8』の著者が放つ災害小説の極北。という事です。地下鉄東西線を東葉腺(実際に東葉高速鉄道が乗り入れてはいるのですが)と言い換えたり、門仲を昔の地名の深川と言い換えたり、具体的な地名を避けてこれはフィクションですと言いた気なところが、じれったかったです。

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