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2010年5月30日

1452 仙台へ日帰りで眼科のOB会に行ってきました。

仙台へ日帰りで眼科のOB会に行ってきました。

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 座の中心にお座りになった先々代の玉井信名誉教授は今日も変わらずに明るい表情で理詰めのお話をされました。今が君たちにとって一番良い時なのだから日々を大事にするようにと話されました。彼は私にとっても他の多くの方々にとってそうである様に大事なメンターです。今は眼科を離れて、仙台市立病院の指定管理者として病院移築を指揮しておられるそうで、それはそれで大変そうです。

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 それからは、初参加の私から順に近況を述べたました。私は昨日、高校の同級生の廣川君から聞いた話をしました。つまり”起業は誰でもできるが、片手間とは思うべからず、24時間そのことを考えよ。”というのを実践しているのが私たち開業医ですね、と言う事をお話ししました。

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 以後皆のお話。皆さんお元気で、といいたいところなのですが、昨今の眼科医療費削減の所為でもないでしょうが、多くの方々が、お疲れのようでした。手術の日になぜか左手が動かなくなったいう大学の先生、転倒して肩を脱臼した先生、反復する急性膵炎だと言う先生、気胸を患ってそれは苦しかったと言う先生、50肩で手が肩まで上がらないので病名印を棚から机上に移したと言う女医さん、なんだか皆の病気自慢みたいになってしまいました。

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 印象に残ったお話は、”手術はアートである。経過も結果も美しくなさればならないが、もし問題が生じたらそこからはリサーチマインドに切り替えて的確な対応を探さねばならない”と言う事を玉井先生に教わったという話をした人がいました。けだし納得。

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 都市部に比べて仙台の近郊農村部では多数の患者さんに対応しているという話は伺っておりましたが、退出時の立ち話で最も親しい後輩は一日200人を一人の医師で今も見ていると言う話でした。これには今更ながら驚きました。患者さんが多いというのはうらやましい話ではありますが、医師一人でこの数、しかも手術日も週に3から4日と言う事ですからその負担はとても重いと思います。お気をつけて。

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嬉しかったのは、多くの後輩が私のこのブログを時々見てくれていると言ってくれたことです。役に立つことばかりでもないですが、一般の方にも眼科医にも楽しんでいただける話題を探して今後も記事を書きたいと思います。

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 恩師を囲むこの会を毎回企画して下さっている先生方にこの場を借りて感謝いたします。

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