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2010年4月28日

1393 紫外線が眼に悪い”イメージ持つ人は約4割、でも、眼を守る取り組みは「特にしていない」人が5割以上

「眼の健康に関する意識調査」の結果を報じた2010 年4 月21 日のヘルシーサイト コンソーシアムからの新しいプレスリリースが発表されました。

71ーーー引用開始ーーー
今回の結果より
“紫外線が眼に悪い”イメージ持つ人は約4割、でも・・・眼を守る取り組みは「特にしていない」人が5割以上
―夏到来。「眼」の紫外線・まぶしさ対策には十分な理解と正しい対策を―

72~「眼の健康」に関する啓発団体「ヘルシーサイトコンソーシアム(HSC)」実施~
「眼の健康」や「視機能」に関する正しい情報提供と理解向上を目指す、眼科医を中心とした専門家の啓発団体「ヘルシーサイトコンソーシアム(Healthy Sight consortium」は、日本人の眼の健康に対する意識の現状を把握するため、20 歳以上の視力矯正用メガネ所有者(コンタクト併用者も含む)を対象に、「眼の健康に関する意識調査」を実施しました。
(サンプル数:男性1,020 人/女性1,020 人 計2040 人、調査方法:インターネット、調査期間:2010 年1 月9 日-1 月15 日)

73今回の調査結果から、紫外線が「眼」に与える影響については、徐々に認識が高まりつつあるものの、「皮膚」への影響に比べると、依然十分には知られていないこと、また“紫外線が眼に何らかの悪影響を与える”というイメージを持っている人でも、実際に眼を守る日常行動には反映できていない人が多いことがわかりました。
屋外でのレジャーなどが増える夏の到来に向け、あいまいなイメージではなく、紫外線・まぶしさが眼に与える影響に関する十分な知識と、それに基づいた正しい対策を知っておくことが大切です。

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■ 調査結果概要
調査結果によると “紫外線が眼に何らかの悪影響を与える”と答えた人は全体の44%となりました。近年、関連する情報の報道数が徐々に増えている影響か、以前に比べれば理解が進んでいるように見受けられます。
しかしながら、 “紫外線が皮膚に悪影響を与える”と答えた人は92%に達しており、「皮膚」へ悪影響を与える理解に比べると、「眼」に対する悪影響を理解している人の割合は半分以下と、依然として低いのが現状です。

75 加えて、紫外線が「眼病の原因となる」と答えた人は19%にとどまっており、「紫外線が眼に悪影響を与える」と考えている44%の人においても、その多くは十分に正しい知識(紫外線が皮質白内障や翼状片、雪目など眼病の原因の一部となる等)を持っているとは言い難い状況が推測されます。
また、「眼を紫外線/まぶしさから守る」ことに「とても気をつけている」人は、全体のわずか6%でした。「とても気をつけている」「気をつけている」を合わせても、全体の27%に留まっています。

76また、具体的に「眼を紫外線/まぶしさから守るために行っている取り組み」を尋ねると、「特になし」と回答した人が最も多く、全体の半数以上、56%にのぼりました。

77■ 紫外線・まぶしさと眼の病気
紫外線に起因する眼病には「急性」のものと「慢性」のものがあります。急性の影響としては雪眼炎(いわゆる雪目、眼の日焼けのこと)などの紫外線性角膜炎、慢性の影響としては白目の表面を覆っている結膜が黒目に覆いかぶさってくる「翼状片」や、日本人の白内障の中で患者数が最も多い「皮質白内障」に紫外線が関与していることがわかっています。

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また、紫外線だけでなく「まぶしさ(まぶしい可視光線)」についても、眼病との関連が指摘されています。まぶしさは、眼精疲労につながるだけでなく、欧米で社会的失明原因のトップであり、また日本でも高齢化に伴って患者が増加している「加齢
黄斑変性」など眼病の一因とも考えられています。中でも可視光線に含まれる青色光(ブルーライト)は、持っているエネルギーが強く、大量に浴びると失明に至るほどの障害があるといわれています。

白内障や翼状片の一因となる「紫外線」から眼を守り、また紫外線だけでなく「まぶしさ(まぶしい可視光線)」からも眼を保護することが大切なのです。

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ヘルシーサイトコンソーシアム メンバー:(五十音順)
●井上 賢治 (井上眼科病院 理事長)
●川端 秀仁 (かわばた眼科 院長)
●清澤 源弘 (清澤眼科医院 院長/東京医科歯科大学臨床教授)
●坂本 保夫 (金沢医科大学感覚機能病態学 眼科学 講師)
●佐々木 洋 (金沢医科大学感覚機能病態学 眼科学 主任教授)
●濱田 恒一 (ハマダ眼科 院長)
●藤田 京子 (駿河台日本大学病院 眼科)
ーーーー引用終了ーーー
清澤のコメント:紫外線ばかりでなく、可視光線からの眼の防御もお考えくださいという結論です。

プレスリリース本文にはもう少しヘルシーサイトコンソーシアムの紹介が付いていますが割愛しました。川端秀仁先生に誘われて、私も昨年からこの会のメンバーになり、この調査のプランニングや結果の確認などをお手伝いいたしました。
このような形にまとまってよかったと思います。実際には此処に現れていないさらに膨大なデータが有ります。今後学会にもポスターなどで発表されるでしょう。
というわけで、この調査に対するコメントを歓迎いたします。このブログにコメントくだされば事務局に転送いたしますので、コメントをお聞かせください。。

なお:ヘルシーサイト コンソーシアム 広報事務局は
(株式会社ジャパン・カウンセラーズ内) 担当:渡邉・後藤
TEL:03-5159-7750 / FAX:03-5159-7760 /e-mail : watanabe@jc-inc.co.jp
〒104-0031 中央区京橋2-18-2 明海京橋ビル2Fです。

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