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2010年4月2日

1355 4月号のクリニックバンブーという雑誌に特徴のある医院として当医院を取り上げていただきました

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 4月号のクリニックバンブーという雑誌に特徴のある医院として当医院を取り上げていただきました
①神経眼科を掲げ、同科だけで年間500人以上の患者が来院
②2診体制や”スピード会計”などで患者満足度の向上を図る
③ブログでマイナーな症例も取り上げ”ロングテール効果”を狙う:
と当医院の特徴をまとめてくださいました。
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マイナーというのは”稀な疾患”の意味です。私は無理のない範囲で自分の勉強としても、患者さんとのネット上での問答を楽しんで居ます。丸善お茶の水店に行ってみると、流行り言葉は”ロングテール効果”から”フリーFree”に移ってきている様です。ブログに無料の眼科医療情報を大量に発信するという作戦もフリー(無料)の戦略として、今の時代に合っているのかもしれません。ーーーー記事引用開始ーーーー
Clinic Report 3

清澤眼科医院 (東京都江東区)

「すべては患者さんのために」技術・サービス共に最高水準を目指す

注目POINT!
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①神経眼科を掲げ、同科だけで年間500人以上の患者が来院
神経内科、脳神経外科、精神科などと眼科を結びつけた「神経眼科」を専門にする。江東区内からだけではなく、全国各地から患者が来院する。

②2診体制や“スピード会計”などで患者満足度の向上を図る
大学から非常勤とパートの医師を雇用し、2診体制を確立。医師同士の連携によって効率的な診察を行う。また、診察室にレセコンを配置しスピード会計に努める。

③ブログでマイナーな症例も取り上げ“ロングテール効果”を狙う
小さな需要に応えていくことで、やがて大きな業績に発展するインターネット特有の“ロングテール効果”を期待し、関心度があまり高くない疾患もブログで解説する。

神経眼科を専門に眼瞼けいれん治療で差別化を図る

 東京都江東区にある清澤眼科医院は開業からまもなく5年を迎える。清澤源弘院長は国際神経眼科学会の副会長を務めた経歴をもち、一般の眼科のほかに神経眼科を専門にしている。眼を神経系の機能の表現器として捉え、神経内科を結びつけた領域で、脳腫瘍や脳血管障害を眼科の立場から見つける。

 神経眼科を受診する患者は年間で500人以上にのぼり、「この人数は日本でも3本の指に入る」という。神経眼科を受診する患者のうち7割以上は江東区外の関東圏や、さらに遠方からの来院。さまざまな医療機関にかかっても改善しない眼の疾患に悩む患者が、インターネットで神経眼科という領域を知り訪れるそうだ。

 清澤院長は神経眼科のなかでも、眼瞼けいれんという症状に対して神経伝達を抑制するボトックス治療に早くから取り組んできた。「日本には自信をもって眼瞼けいれんだと診断し、治療できる医師がまだ少ない。ですから、なかなか症状の改善しない患者さんが遠方から多く来院するのです」

患者へのスムーズな対応とアフターフォローを心がける

bamboo g 同院は「すべては患者さんのために」を理念に掲げ、患者満足度の向上に取り組んでいる。特に注力しているのが待合。受付には3人のスタッフを配置し、それぞれ患者対応・電話対応・カルテ作成と分業化。患者への対応がスムーズになっただけでなく、「スタッフにはお帰りになる患者さんに一声かけるくらいの余裕がいつもあります」と、清澤院長は胸を張る。

bamboo h待合はわずか8席なので、効率化への意識も高い。清澤院長のほか、大学からの非常勤とパート医師で2診体制を確立。清澤院長がまず患者に対応し、診察や説明に時間を要すると判断した場合は、もう1人の医師に続きを任せる。このシステムにより、2人の医師で1時間に20人までの患者を無理なく診察できる。

“スピード会計”も効率化の取り組みの一つ。「患者さんは診察後の会計で待たされることに最もストレスを感じます」と言う清澤院長は、診察室にレセコンを配置し、診察するそばで診療内容と次回予約日をスタッフが入力する体制を築いている。そのデータを受付のレセコンに送信すると、患者は診察室を出てすぐに受付で会計を済ませられる仕組みだ。

bamboo e 診察後の気遣いも忘れない。清澤院長はアフターフォローとして、初診患者に直筆で葉書を送る。疾患に関する簡単な解説や、完治までに要する期間の見込みなどを書き記し、時には「早く治して自動車教習所にかよえるようにしましょう」など、診察中の会話から得られた話題を盛り込んで激励することも。患者に「自分だけにかけている言葉だ」と伝わる文章を心がけているそうだ。

 最近はこのように葉書を患者に送る医療機関が増えているが、すでにプリントされた定型の文書であるものが少なくない。通り一遍の表現ではなく、同院のように個別の内容にこだわることで、より効果が高まるといえよう。

 専門的な情報発信で月に40~50人の新患獲得

 清澤院長はブログでの情報発信にも意欲的に取り組む。“清澤眼科医院通信”と銘打ったブログは週2回のペースで更新。現在、記事数は1300を超えている。

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 主に眼に関する疾患を紹介しており、医療関係以外の人でも理解しやすいやさしい文章が好評で、1日のアクセス数は2500超、総アクセス数は100万を突破した。白内障など関心度の高いテーマだけでなく、対称者が少ない疾患も積極的に取り上げる。より多くの検索キーワードにヒットする情報発信を行うことで、ブログをきっかけに来院する患者が1ヵ月に40~50人ほどいる。専門的な情報を数多く網羅するので、遠方からの来院者も少なくないという。

 インターネット特有の“ロングテール効果”を考え、ブログを活用した同院の取り組みは、診療所のブランディングの好例と言える。
ーーーー引用終了ーーーー

清澤のコメント:

またまたはしゃぎ過ぎとお叱りを受けそうですが、ご勘弁下さい。小さな診療所に眼を付けて下さった記者さんに感謝申し上げます。

私は、”こんなことを言うと誤解されないか?”という気持ちを振り払って日々診療所運営の改善を考えています。開院してからの5年間を無事に終了できた反省としてこの取材をお受けしました。さて、次は何をどう仕掛けようか?と言う訳です。

”常に不具合の原因を考えて、その改善のための対策を考えなさい”と言うのは医科歯科大学で教えを受けた所敬教授の教えです。
”すべては患者さんのために”、というのは郡山市で脳外科の病院を大きくされ、首都圏にも施設を広げている渡辺一夫先生の教えです。
 
私と一緒にこの数年間神経眼科の診療をして下さっているE先生が、先日のお昼の時に診療所の運営などの付いての雑談で、”患者さんの数などは、所詮ボックス圏内でのアップダウンですから焦っても仕方がないのですが、清澤先生は色々と試してみるのが好きなので、自分にも職員にも、無理を掛けすぎないならばこれで良いのですかね?”といった内容の感想を述べて下さいました。私もその感想にも満足し感謝しています。

医龍というテレビ番組でかつてスーパードクターと言われその後名声を失った外科医が後輩の医師に”君は天才的な腕もなく、天才的な知能もないけれど、自分の限界を知っている。それがいいんじゃないの?”と言った内容のことを言う場面があります。なぜかその言葉が耳にのこっています。

調べたら有りました。 医龍2の9話です。松平医師が伊集院医師に声をかける場面でした。
http://edens.seesaa.net/article/71354125.html
ーーー引用ーーー
”朝田は、天才以上だな。
 お前はまあ、並だな。
 頑張ってまあ並の上ってとこかな。
 まあだから、いいんじゃねえの?」
伊集院「えっ?」
松平「自分の限界を知ってる。だから逆に、
 自分に出来ることが見えてくんじゃねえの?
 どんな仕事でも、本当にその仕事を支えているのは、
 天才の周りの、何万、何十万の普通の人たちだ。
 でも、普通の人の、その仕事が、天才の仕事に引けをとらない。
 平凡だけど、自分だけのスペシャルな仕事だ。
 その人にしか出来ない仕事なんだ。
 自分に誠実であることはお前にしか出来ない。
 お前はそれ、やってるよ。
 胸を張れ」
ーー引用終了ーーー

私も、神経眼科医として自分の限界を認識して患者さんにも自分にも安全な医療を志してゆきたいと思います。

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