お問い合わせ

03-5677-3930WEB

ブログ

2010年4月1日

1354 「アディポネクチン」は、筋肉細胞で働いて運動したのと同様の作用を果たすらしい。

運動せずに体質改善 新たな糖尿病薬に期待 ホルモンが脂質を燃やす(2010年4月1日 提供:共同通信社)
今朝のニュースにも放映されていましたが、

49

ーーーー引用開始ーーーー
脂肪細胞が分泌するホルモン「アディポネクチン」が、筋肉細胞で働いて糖や脂質の代謝を高めて体内での燃焼を進め、運動したのと同様の作用を果たすことを、東京大の門脇孝(かどわき・たかし)教授らのチームがマウスの実験で解明、1日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

50
 糖尿病やメタボリック症候群の人は、アディポネクチンが出にくくなることが知られている。人でもマウスと同じ作用があるとみられ、この仕組みを活性化する薬が開発できれば、薬を飲んだだけで運動をしたのと同様の体質改善効果が期待できそうだ。
ーーー中略ーーーー

51
※アディポネクチン

 脂肪細胞から分泌されるタンパク質の一種で、糖代謝に関係するインスリンの働きを高めたり、炎症を抑える作用があるとされる”善玉”ホルモン。脂肪細胞が肥大すると分泌されにくくなるため、ある種の糖尿病やメタボリック症候群の背景にあると考えられている。日本人の40%はアディポネクチンの分泌量が低下しやすい体質だとの報告もある。
ーーー引用終了ーーー
53

清澤のコメント:食事療法もつらいし、まして運動を増やすなんて至難というわけで、このアデポネクチンというホルモンの話題は大分魅力的に聞こえます。

54
筋肉細胞で起きている代謝の仕組みを分子レベルで解析し、細胞表面にある受容体にアディポネクチンがくっつくと、異なる二つの経路で細胞内に信号が伝わり、糖などの代謝にかかわる細胞内器官のミトコンドリアの働きが強まるのを発見したというお話ですね。

雑誌も室の高いものですし、日本からの久々のクリーンヒットかもしれません。

さらなる研究の発展を願います。

ーーーーーーーーーーーーーー

best doctors logo vertical (ベストドクターズとは)

今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

管理頁

相互リンクページ,相互リンクstation) 眼科眼科医フォーチュンクッキー日記&ブログ
眼医者さんのリンク集 | Ganka Links

清澤眼科医院通信最新ページへ(リンク)します

Categorised in: 未分類