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2010年1月30日

1247《病気チェック―老視》夕刊フジの記事です

老視 夕刊フジ一般には「老眼」と呼ばれる馴染みの老化現象。40歳を過ぎたころから症状が出始めるが、個人差があり当初は気づきにくい。《病気チェック―老視》という夕刊フジの2010.2.2号の記事です。私も取材に協力しました。(記事にリンク
ーーーー引用開始ーーーー

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《病気チェック―老視》
★「老視」チェックリスト
□新聞の朝刊は普通に読めるのに
 夕刊は読みづらく感じる
□本を読むとき無意識に遠ざけて
 読むようになった
□近くを見るとき近視用メガネを
 外した方がよく読める
□近くを見ていて遠くを見たとき
 すぐにピントが合いにくい
□携帯メールが読みずらくなった
□最近、急に目が疲れる

2つ以上該当するようなら可能性がある
清澤眼科医院(東京・南砂町)/清澤源弘院長作成
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32 一般には「老眼」と呼ばれる馴染みの老化現象。40歳を過ぎたころから症状が出始めるが、個人差があり当初は気づきにくい。必要に応じて老眼鏡で矯正していないと、眼精疲労や頭痛の原因にもなる。いま読んでいる文字が読みづらく感じるようなら十分疑いありだ。

33【レンズの調節が悪い】
 程度の差はあれ、いずれ誰もが経験するようになる。が、物が見えづらい症状は中高年では、白内障、加齢黄斑(おうはん)変性、糖尿病網膜症、中心性網膜症など、他の眼疾患の可能性もある。早めの鑑別が大切だ。

39 東京・南砂町にある清澤眼科医院の清澤源弘院長は「安易に歳のせいにすると、黄斑や網膜の障害だった場合には最悪失明につながる。老視のデビューは眼科できちんとお墨付きをもらうように」と忠告する。
 老視は、近視や遠視などの屈折異常と違って、眼の中でレンズの役目をしている水晶体の調節機能が衰えて起こる障害だ。

37【30㌢以上なら老視】
 眼はピント合わせをするとき、水晶体の周囲に付いている毛様体とチン小体という部分を緊張・弛緩させて水晶体の厚みを変えている。
 ところが加齢に伴い、次第に水晶体の弾力性が失われてくると、この厚みを変える調節がうまくできなくなってくる。ピントを合わせられる距離が眼から次第に遠ざかっていくのだ。

38 「実際には、生まれたときから調節力低下が進んでいるわけだが、急激に悪化するのは20歳以降から。人が本を読む距離は30㌢が基本なので、30㌢まで引き寄せられなければ老視です」(清澤院長)
 よく「近視の人は老視にならない」と誤解される。が、それはもともと近くに焦点が合いやすいためメガネを外すと老眼鏡をかけているのと同じ効果が得られるからだ。

34【ストレッチで予防】
 自覚をする人が多くなるは40歳代からだが、「まだまだ若い」と無理をすると頭痛や眼精疲労の原因になる。「老眼鏡をかけるようにしただけで治る人は少なくない」(清澤院長)という。

36 では、老視の進行を遅らせる何かいい方法はないのか。清澤院長は「学術的にはハッキリしていないが」と前置きした上で、こうアドバイスする。
 「遠くを3秒見たら、近くを3秒見ることを40回繰り返す。これを朝晩2回。体をストレッチするのと同様に固くなっていく水晶体をほぐすのです」。加えて、「近視の人が老視の早い段階から、近くを見るときに安易にメガネを外すのは良くないと思う」とも。
 文字が読みづらいと思ったら、そろそろ老眼鏡の用意を考えよう。

35—引用終了—–
たかが老視、されど老視です。
「夕刊フジ」医療・健康記事担当ライター 新井 貴 さん取材してくださりありがとうございました。

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