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2009年10月11日

1069 ”橋下徹知事が職員からの批判メールに怒りを爆発”だそうです

”橋下徹知事が職員からの批判メールに怒りを爆発”だそうです

今週の話題でもうひとつ興味を引いたニュース。

大阪府の橋下徹知事(40)が8日、職員からの批判メールに怒りを爆発させたという話です。

バトルの相手となったのは保健所勤務の40代の女性職員。女性職員と上司の所長(管理監督責任)を厳重注意処分が下ったそうです。

女性職員に「まず、上司に対する物言いを考えること。トップとして厳重に注意します。言い分があるのであれば、知事室に来るように」と返信。

女性職員は3日朝「知事室にお呼びとあらば、公務をどけてでもお邪魔いたします」。この“宣戦布告”に橋下知事はプッツン。女性職員の処分を検討するよう人事担当者に指示したということ。

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清澤の極私的なコメント:

まずは厳重注意処分を巻き添えで食らった上司の保健所所長(管理監督責任;たぶん医師)に同情。(これで、本日も医学の話題に無理やりこじつけられました。)

経緯を短縮してしまうとこの事件の本質が見えなくなってしまうのですが、
橋本知事は、府民の税金が国の都合でどぶに捨てられるなんて我慢が出来ないと言いたかったらしい。

しかし、職場の忙しさに振り回され、安い給料で働いてやっていると思っている保健所の女子職員は、府の赤字なんて私の責任じゃない。府の職員(公務員)に同意なんか求めるなよ、と言いたかったらしい。

そこで、まさか報復を受けるとは思わずに知事に不満をぶつけるメールを出したらしい。

知事は、社長がこうしろと言っているのに対して、その物言いはないだろう。と言いたかったようだ。そして府民や国民に同意を求めながら、彼女の処分を発表したということのようである。

まず私は、診療所の経営者として、橋下知事の言い分にはひどく同意しました。組織をきちんと運営しようとすれば、上司の言うことを聞かない異分子は制裁なり排除なりをしないわけにはゆきません。

しかし、以前国立大学に勤めていた頃のことを思い出してみれば、上司に反抗的なことを口に出すかどうかは別として、上司の言うことなんて誰が聞くものか?ともみんなが思っていることなのです。

まして公務員は、あえて逆らわないが協力はしないというのもお得意です。
今回の”口頭での厳重注意”によって、敢えて名前をさらしてまで口応えをする人はいなくなるでしょうが、それで言うことを聞くようになるというのはなかなか難しいと思います。(公務員は私企業とは全く違うのです。)

このような中で長いこと生きてきた人々には考え方を私企業的に換えることはなかなかできないと思います。

府の財政を府民の財布と考えるまともな橋下府知事には今後も国や親方日の丸的な考え方に染まった公務員達に楯ついて頑張ってほしいと思いますが、足元をすくわれないようにじっくりとことを進めてください。

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