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2009年9月6日

1010 仙台の同級会に行ってきました。

東北大学医学部53年卒業クラスの同級会に仙台まで日帰りで行ってきました。
参加できなかった方も見て下さるかと戯言を書いてみます。

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私たちのクラスは昭和47年の2月ごろに火を噴いた国立大学の授業料値上げに反対する学生と大学当局の衝突、いわゆる”昭和47年学費値上げ闘争”のあおりをまともに受けたクラスです。浅間山荘事件のニュースを見ながら入学試験を受けました。53年に卒業しなかった人でも、同じクラスで授業を受けた方には会員資格ありというおおらかな会です。

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歳をとったということでしょうか、最近昔の仲間に会えることが無性にうれしいのです。みんなも似たようなことを言っていました。出世競争もひと段落し、各自が自分の居所を見つけつつあるのでしょう。

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私は47年入学組なのですが、46年の年度末に行われた進級試験を、45年と46年入学のクラスがボイコットしました。文部省当局はそれが前例になることを恐れて、再試験の施行を封じたました。その結果、昭和49年春に私たち47年入学組からみると、1つ上の学年である46年入学組と私たち47年入学組がいっぺんに教養部から医学部に進学することになったのです。

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通常の2倍の学生数ですから、教室の席も不足で、授業を聞き取れる前方の席を取るため、医学部の1年生のころは朝7時にいったん登校して席をとってから、また下宿に朝ごはんを食べにまた戻ったりなどしたものでした。授業にはほとんど出ず、運動のクラブに熱中していた友人も今は立派な医師になっています。

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かくして、通常の2倍の190人ほどで卒業したわけですが、めでたいことに東北大学の医学部と同医療短期大学部だけでも5人が正規の教授になりました。そのほかにも秋田、筑波、京都、順天堂、昭和、北里、女子医大などなど多くの大学の正教授になっています。基礎医学に進んだ同級生が多いのもこのクラスの特徴かと思います。また各地で医師会の要職を占めるようにもなっています。仙台市立病院などの主要病院で副院長などの要職を務めるようになっている人もいます。

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私は開業5年目ですが、比較的早く開業した諸君は開業20年にもなるようで、それぞれに自分の診療スタイルを確立しておられるようでした。

みんなの共通の話題は自分自身の健康。私もオーバーウエイトを気にして毎朝犬の散歩をしているとあいさつしました。幸いここ数年は死亡して黙祷を捧げられる同級生はなしとのことでした。

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そのような環境の中でもまれたせいか、私たちの学年はほかの学年には見られない友誼を保っていて、毎年の同級会や開業医会も盛んです。今回の同級会にも23名が集まりました。

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話題はそれぞれでしたが、今回の民主党の政権奪取に関しては、宮城県医師会の幹部を務める同級生などの評価はおおむね良好です。小泉政権以来、国の赤字を減らすということばかりが強調され、弱者の医療からの切り捨ては進み、また地方の医療現場の荒廃は目を覆うばかりのものがあります。

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民主党には日本国を運営できる人材がいるのかという余計な心配がなされていたのですが、ここ数日の動きを聞くとなかなかよさそうな印象です。

昨日の大学の同級会でも、自民党時代に荒廃した医療の現場が、民主党政権になって多少は息を吹き返すのではないかとの期待の声が聞かれました。医師政治連盟などという組織が自民党議員に献金をしていたというのは一体何だったのだろうトいう声も聞かれました。

テレビのニュースではいろいろ言っていますが、まだネット上でははっきりしたニュースにはなっていない模様です。

新しい内閣の陣容は蓋を開けてみないとわからないのでしょうが、明日の朝にはニュースにまとめられるのでしょうか?

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鳩山由紀夫民主党代表:内格総理大臣
小沢一郎代表代行:党幹事長
菅直人代表代行(62):副総理、党政調会長兼務の国家戦略局担当相、
岡田克也幹事長(56):外相
輿石東参院議員会長;留任
財務相には藤井裕久最高顧問を充てる案を軸に検討。内定は7日以降

なかなかの陣容です。

明治維新の元勲たちのようにこの方々に今後のダイナミックな活躍を期待するというのは期待のし過ぎでしょうか?何しろ年齢が若い。56歳というのは私たちと同じ世代です。

鳩山由紀夫民主党代表の若手議員時代の反米的な発言はともかくとして、政権が取れたあたりでいきなり実体もない国家戦略局などという名称を軽々しく出してしまい、米国内に新政権を危険視する声を上げさせてしまうあたりはいかがなものでしょうか。

日本独自の道を模索するというのは、米国追従よりは国民の喝采は受け易かろうと思われますが、ポピュリズムの匂いがしないわけでもありません。これからの世相が”みんなで力を合わせて何かを成し遂げよう”と大政翼賛に向かわなければ良いとも感じています。

私が小学生であったころの岸内閣とか池田内閣では、小学生でも主要閣僚の名前を知っていた様に思います。それが今はどうでしょう。麻生総理以外で名前が言える大臣はほとんどいないのが現状です。

任期の長さだけでなく、主張のはっきりした政治家が段々になくなってしまったのではないでしょうか?
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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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