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2009年6月28日

941 横浜で海のエジプト展を見てきました

横浜で”海のエジプト展~海底からよみがえる、古代都市アレクサンドリアの至宝~ ”を見てきました。(パシフィコ横浜・ホールD 横浜市西区みなとみらい )これは、フランス人海洋考古学者、フランク・ゴディオ氏らが海底から掘り出した遺品を展示しているものです。

海底

アレクサンドリアは2000年ほど前にクレオパトラ7世の宮殿があったエジプトの都市。「海のエジプト展」は、この地中海に面した街の海底遺跡から発掘された至宝を紹介する国際巡回展で、横浜開港150周年の記念展覧会の一部として行われます。

本展覧会では、カノープス、ヘラクレイオン、アレクサンドリアの3都市で発掘された遺物を紹介しています。

セラピス神

カノープスは聖なる癒やしの都。プトレマイオス朝の時代には「セラピス神」がまつられる聖域があったことで知られていました。セラピス神はギリシャ風の顔をしています。セラピスというのは治療を意味するtherapyの語源でしょうか。

デカンの祠堂

デカンの祠堂は神の像を安置し礼拝するための祠(ほこら)で、18世紀後半にエジプトで発見しされた祠堂の三角形の屋根は、19世紀以降今日までパリのルーヴル美術館に収められています。20世紀前半に別の断片が見つかり、さらにゴディオ氏のチームが海底から発見した4部分と200年かかって祠堂の形が明らかになったという話には感動します。

ファラオ像
ヘラクレイオンはヘラクレス神殿があった神々とファラオが出会う都です。高さ5メートルにおよぶ3体の巨大な石像はこの展示会場でも最大の見ものです。

ファロス島の燈台クレオパトラが愛した都、アレクサンドリア。アレクサンドロス大王によって建設され、プトレマイオス朝の都が置かれました。「世界の七不思議」で有名なファロスの灯台などが建っていたことでも知られ、女王クレオパトラ7世の悲劇の舞台としても知られています。王クレオパトラ7世の父プトレマイオス12世のスフィンクスなども展示されています。
ですから、クレオパトラ7世はギリシャ(正確にはマケドニア)人の血を引いていたわけで、ヨーロッパ人の顔立ちだったはずです。
眼玉のような指輪眼玉のような指輪となんとか眼科にこじつけて今日の話題を締めくくります。

バーチャルリアリティによる当時のアレクサンドリアの再現映像には世界7不思議の一つで、今はないこのファロス島の燈台も再現されていて見ものです。

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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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