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2009年5月8日

892 豚インフルエンザはどこで診てもらえるのか?

パンデミック新型インフルエンザに対する各機関の対応が迷走しているようです。

まず 舛添要一厚生労働相は6日、新型インフルエンザ発生国への渡航歴がないにもかかわらず、発熱などした人が病院で診察を断られたケースが相次いでいることについて「医師法違反だ。医者の社会的義務として対応してもらいたい」と、不快感を示した。新型インフルエンザ対策に関する厚生労働省内の会議で述べています。

それを伺うともっともだと思うのですが、一方、当医院には、患者を願いしている某大学医療連携室から新型インフルエンザに関する受診についてという連絡が昨日封書で入りました。
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それによりますと、”厚生労働省および東京都の指導のもとJ大学病院としても患者の受け入れ態勢を整えているところであります。国の対策指針によりますと患者の直接来院による感染拡大を防止するため、まず患者自身が居住地の保健所内に設置された”発熱相談センター”に電話をし、そこで指定された医療機関を受診することになっております。”

というわけで、”新型インフルエンザを疑う患者については、先生方から病院に直接ご紹介いただいても、原則この発熱相談センターを経由することなしに診察させていただくことができない現状であります”というのです。

なお調べてみますと:江東区の発熱相談センターは江東区保健所内にあって 03-5632-8666です。

そこで紹介された病院での診療も、自己負担ありなのかなしなのか?不明

そもそも”インフルエンザを含む通常の風邪の発熱なのか、新型インフルエンザの可能性があるのかを患者自身が判断して、しかも保健所に電話してどこに行くべきか聞け”というのは所詮無理な注文ですね。

個々の組織の対応は一応の整合性を持っていても、全体としてはシステムが成立していないといった印象です。

まあ、今回の豚インフルエンザは、そんなに重症化はしないようですし、間もなくのど元過ぎれば熱さを忘れるのかもしれません。が、いずれは国内にも入ってしまいそうな予感を感じながら毎日のニュースを拝見しています。

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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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