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2009年4月30日

881、2009年の眼科学校検診が進んでいます。

眼科の学校検診が進んでいます。

小中学校での眼科学校検診が進んでいます。私の担当は、筑波大学付属聴覚支援学校、第7砂町小学校、大島中学校、第5砂町小学校、弟2砂町中学校の計5校です。

例年、担当する医師の交代に伴い異常を指摘される児童の割合が前年度の結果と整合しない場合があるということが指摘されます。

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学校の保健教員には、”近視で治療は受けているが結膜炎なんていうことは言われたことがない”とか、”学校で測ったら視力が0,6だったと言われたので病院に行ったが、そこでは1,0だった”などという苦情もあるそうです。

私は、1)春の調査で親御さんからの”赤い”とか”かゆい”とかの申告がすでにあって、2)本人が検診の場でその症状を否定せず、3)さらに肉眼所見があるものは、要再検という意味で”アレルギー性結膜炎”とか”結膜炎”とかの病名をつけています。3)だけで診断しているわけではないのです。

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学校検診は細隙燈や眼底鏡など基本的な眼科検査器具なしで行われますので、結膜濾胞の多寡などの厳密な把握はできません。とすれば、診断はすべて”疑い”とすべきなのかも知れません。また、眼底の状態は学校検診では全く窺い知る手段はないのです。

したがって、多少なりと何かの疑いのある症例では眼科医療施設での精密検査が必要としているわけです。学童及びそのご家族には検診の意味をご理解の上適切な精密検査をお受けになることをお勧めいたします。

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精密検査も、いっぺんに5人も小学生の新患が受診すると、待合席8席の小さな医院はすぐ一杯になってしまいます。そこで私は、散瞳後に30分間を公園など他所で過ごしてから戻られる様にお願いしています。

眼科検診への興味がある読者は、下にリンクします昨年と一昨年の検診に係る私の記事も見られます。

2007年05月01日 327、学校検診に行きました 眼科検診を受けた生徒さんへ(⇒リンク)

2008年05月27日 754眼科の学校検診について:昨年の検診でのコメント(⇒リンク)

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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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