清澤眼科医院の神経眼科専門外来では、
目が開きにくい、
両目で見ると二重に見える、
目が動きにくい、
目がゆれる、
メガネをかけても視力がでない、
という症状がある方を主に担当しています。
当院での神経眼科外来では、神経眼科の留学から江本が帰国後、新しい体制の診療が始まりました。
眼科専門医で、神経眼科を専門として長らく研究・診療を行ってきた清澤と、内科専門医でもあり、目に障害をおこすさまざまな病気を専門としている江本の両者で診療にあたっています。
神経眼科の病気に対し、眼科的、内科的に評価・連携が、スムーズに速やかに行えるのが、当院の特徴です。
実際に、目に障害をおこす内科の病気は、広範囲にわたり、症状も様々です。(「目と内科の病気」⇒リンク 参照)アメリカで行われている標準的な神経眼科の診療方法をベースに、神経内科、脳神経外科で行われる神経学的診察や、目に影響を与える内科的な全身疾患に対する評価も加えながら、総合的に診断、治療を行っております。
ニュースなどでも厳しい医療事情が話題になっていますが、神経眼科外来を行っている施設も減ったり、多忙な日常診療の中で、眼科と、内科など他科との連携が不十分になったりして、神経眼科の患者さんにとっては、専門的に診断、治療を受けることが難しくなってきています。
そのためか、当院の神経眼科外来では、症状が出てから数年たち、すでに何箇所かの総合病院や大学病院で精密検査をされた方も多いようです。
そのような方に慎重に診察を行うため診療に時間がかかることがあります。そのため、大変申し訳ありませんが1時間以上お待たせになることもあります。あらかじめ御了承よろしくお願いします。
神経眼科の病気である可能性があるケースに対して、以下のような方法を組み合わせて評価し、検査結果に基づいた診断を行っております。
病歴聴取
眼科的診察
眼科的各種検査
神経学的評価
一般内科的な評価
血液検査
MRI、CT
正しく評価し、標準的な治療を受けていただくことが重要ですので、高度な医療が必要な方には、東京医科歯科大学病院をはじめ、他院を紹介させていただいております。
江本博文
清澤源弘
今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。
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