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2008年12月23日

750 寄席新宿末広亭で落語などを聴いて来ました。

よせ
この所、少し日本の古典に関心を持っている私ですが、天皇誕生日の今日、生まれて初めて寄席というところで落語やその他の出し物を聴いて来ました。現在東京に残る寄席(よせ)は4軒だけで、新宿の末広亭のような小屋の構造でやっているところはここ新宿3丁目の末広亭だけなのだそうです。江戸東京博物館には中村座の芝居小屋が大きな鉄筋の建物の中に再現されていますが、今でも桟敷の有る芝居小屋構造の寄席が残っていたなんて絶滅危惧種に出会った気分です。

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私の周りを時に飛び交う駄洒落を聞くにつけても、駄洒落一つでもそれを語って聞かせるのは難しいと思うの此の頃ですから、一度本格的な落語を寄席というところで聴いてみたいと常々思っていました。

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上野と新宿にはそんな寄席があったはずと思ってネットで調べて見ますと、新宿には末広亭という寄席があるらしいことがわかりました。

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昼の部は12時から4時半まで、夜の部が5時から9時という事で、その間には入れ替えは有りません。入場料は大人が2700円ですから一家で行くと一万円札なら少しおつりが来る程度。高いと見るか、安いと見るか?といった値段です。

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朝11時過ぎに木戸口に到着。まだ10人程度の列で、小屋のお兄ちゃんが看板に電球をつけたりして開場の準備を始めたところでした。それでも、11時40分の切符発売ころには結構100人以上の列になっていました。殆どが私よりは高齢のシニアですが、私に近い中年のオジサンも大勢います。中には此処は初めてという風情の若い二人連れも何組かいます。

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切符を買って小屋に入り、弁当を買って、兼ねて狙った舞台に向かって右側の前から3列目通路脇に陣取りました。弁当を早々に済ませて待つうちには演目が始まります。(飲酒は出来ません。)演目が始まれば、左右前後の席は一杯ですから、もう弁当を開く雰囲気では有りません。

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今日は、3時過ぎには2階席までほぼ満席となる盛況でしたが、観客の熱気はそれほどには感じませんでした。芸人さんの話ですと他所の寄席の話ですが、平日の昼の部では漫才を演ずる2人よりは多いお客が欲しいという場面さえも有るという話です。

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大田道灌の山吹の枝と蓑の話や、蕎麦屋に金を払うときに時刻を聞いて一文少なくだまして払うといった古典の落語のほか、それぞれの落語家が得意の演目を15分程度づつ話してゆきます。3演目に1つは奇術や傘の上で玉をまわすといった芸、それにアコーデオンで童謡を聞かせたり、津軽三味線など雰囲気の違う芸も演じられます。

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解ったようでそのジョークが理解できない事も有ります。”噺家が自己紹介といって家の回りの話をした後で、今朝の中野駅での交通事故の話をしたのはなんだったのか?”と帰りに連れに聞いたら”自己(事故)紹介でしょ。そんなのも解らなかったの?”と国語理解力の無さを笑われました。”家に帰ってからではなく、此処で笑って帰ってくださいね。””お客の知能指数を測っています。”という噺家の発言がやっと理解できました。落語を聴くのも真剣勝負です。

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いくつかの現代落語では、何か演者の苛立ちの色が見える皮肉がどうも引っかかりましたが、テレビでは見られない寄席の空気に触れる事が出来て今日は満足な一日でした。興味の有る方はぜひ一度足を運んでご覧になってください。
末広亭のホームページ
WIKIPEDIAの末広亭紹介

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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

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