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2008年3月23日

536 清澤眼科医院開院3周年、医院と南砂町駅の3年前、2年前、1年前、今、そして将来

正面見上げ

この所、ページの改訂が無くおかしいと思ってくださった方が居られましたでしょうか?暫くこの記事の準備をしていました。(管理頁

清澤眼科医院はおかげさまで2008年4月1日に開院3周年を迎えます。開院以来これまでの患者の皆さんのお引き立てに感謝いたします。この医院を支えてくださった関係者の方々にも心から感謝しています。

私は今から3年前の2005年(平成17年)に南砂町駅の前に清澤眼科医院を開設しました。それまでの13年は東京医科歯科大学眼科に勤務していました。

店舗外観
前年の2004年末、今の医院の場所を仮契約して診療所開設の準備をはじめました。ITSの佐藤さんにコンサルトをお願いし、医院開設の場所探しと家主との賃貸条件交渉、機材納入業者と機種の選定、借入金の申請、役所への申請などを広範にお手伝い願いました。

内部奥
主な機材納入はリィツメディカル社、院内内装の下案は徳永さんに作成していただきました。詳細な院内内装の設計と施工管理は私の従兄弟である島田真人さんに依頼しました。彼は次々に表れる困難な問題を見事に克服して、すばらしい医院を作ってくださいました。

銀行は南砂に支店がある唯一の銀行である東和銀行と西葛西の三井住友銀行にお願いしました。税理士の真山先生には開設時の申請をしていただきました。以後の税理事務は細谷先生に願いすることが出来ました。雇用管理は社会保険労務士の庄野先生にお願いして医院の管理体制ができました。

額
“すべては患者さんのために”という渡邉一夫先生に揮毫していただいた言葉を合言葉に、
1)患者様の満足度が最高に高い眼科医院、
2)世界最高の医療水準を持った眼科医院、
3)従業員が自信と達成感をもって仕事ができる眼科医院 
”と目指すべき医院の姿を示す現在のクレドを設定しました。
職員
 開院時の職員は院長の私のほか職員は事務2名(早川、板垣)、検査員一名(神谷)でした。この写真には開院祝に贈られた蘭が写っていますから、開院2週以内と思われます。高田眼鏡店の眼鏡士も応援してくださいました。多くの花に囲まれた晴れがましい開業でした。

院内状況
今もほぼ同じですが、これが開業時の院内風景です。東京医科歯科大学眼科望月教授の計らいで医科歯科大学の水曜日の外来を非常勤講師として引き続き担当させていただきました。水曜日の医院はこのため開業当初は休診としました。

江東高齢者
順天堂大学名誉教授で順天堂江東高齢者医療センター副院長を勤めておられた金井名誉教授に紹介を戴き、順天堂大学非常勤講師として順天堂東京江東高齢者医療センターで火曜日と木曜日の昼の手術にも参加させて戴くことができました。
東京江東高齢者医療センターはこの2年前に開院されていて、すでに週20余件の白内障などの手術が行われていました。

マンション工事と医院
順天堂東京江東高齢者医療センター開設にあわせて南砂町駅にもエスカレータとエレベータのある南3番出口が増設されていました。しかし、現在地下鉄車両が展示されている新砂あゆみ公園の東にそびえるファイブスターやニューライズシティーなどのマンション群はまだ工事中で全体の軒高が見えたのはこの年の秋からでした。亀戸に向かうバスも僅かな本数でした。

南砂町駅前に開業するに当たって必要になったのがコンタクトレンズの知識でした。取り扱い品目の選定などはあすみが丘の佐野眼科医院の院長で、東京医科歯科大学非常勤講師でもコンタクトレンズ外来の主任を務める佐野研二先生の助言を受けました。クーパービジョン社、ボシュロム社、チバビジョン社の3社の製品から優れたものを精選して扱う事とし、後にジョンソンエンドジョンソン社の製品をラインナップに加えました。各社の担当者には基本的なところからの注意点をいろいろと教えていただきました。

医院外観
医院が入っているアルカナール南砂の建物には新砂薬局が1階にあり、二階はふじた歯科医院と家主の東京湾土地(IHI子会社)が入っていましたが、美容院ル・ジャルダンも南砂駅前クリニックも保育所もなく、私が仮契約した時点では4部屋がまだ空室でした。

当医院のすぐ南には有料のコイン駐車場がありますが、ここ数年は周辺の工事現場に来る車両で満車状態が比較的続いています。その先には看護学校等の予定地の広大な空き地がこの頃から現在に至るまで広がっていて、年に数回だけ草刈に人が入っているのが見られます。

東京湾マリーナ
その南には大三製鋼の製鉄工場の雄大な建屋が見えます。そのむこうは東京湾マリーナです。此処は都心にもっとも近いボートの係留施設ということで、ヨットのマストが此処からも遠望できます。今後はヨットに乗る人以外も立ち寄ってお茶でも楽しめる様にな施設になると楽しいのですが。

砂町水処理センター
この辺のランドマークは砂町水再生センターの紅白縞の大煙突です。ダブルクリックで拡大してみてください。図の右上に有ります。新砂の南の広い部分はセンターの沈殿池で占められていて、現在もその上は一部がサッカー練習場などになっています。土日にはこの辺りの運動施設を目指して集まる中高校生の大集団が駅を利用するのが見られます。

2年前2006年(平成18年)の3-4月ごろまでには、当医院の運営も落ち着いて来ました。2月には医院の関係者25人にお集まり戴き、江東区のホールをかりて清澤眼科医院一年間の報告会を行いました。船井総研の高野さんにはこの報告会やブログの始め方など多くの指導をしていただきました。清澤眼科医院通信もそれまでの一年で75報を発信しました。春になって、花粉症の患者さんの増加に伴う受付の遅延を避けるため、常勤の事務担当者を一名(大森)増やし、さらに派遣の事務員一名も臨時に増やしました。

6月からは、東京医科歯科大学から堀江長春先生と視能訓練士加藤さんを派遣していただいて、水曜日午前の診療も開始しました。堀江先生は眼瞼痙攣の成因を研究されている先生で、小児や心理的問題のある患者さんの治療にも造詣の深い女医さんです。

解決不明愁訴本表紙
解決!目と視覚の不定愁訴・不明愁訴 若倉雅登、清澤源弘、山田昌和、石郷岡純、編著は2006年2月22日に出版されました。北里大学時代の兄弟子の若倉先生には臨床眼科学会でこのテーマでのインストラクションコースを一緒にやろうと毎年お誘いいただいて5回になりました。間もなく、上の本の続巻が出来ます。

友の会
眼瞼けいれん友の会の顧問も若倉先生のご指名によるものです。当医院では開院以来眼瞼痙攣のボトックス治療に特に力を入れていますが、最初の頃の当医院でのボトックス施療は月に6回でした。それが段々に増え、今では火曜、金曜、土曜と月に12回になりました。この頃までは、乳児だけに全額医療補助が行われて居り、乳幼児に対する弱視矯正眼鏡の交付がこの頃開始されたので、当医院でもその対応を準備しました。
清澤眼科医院通信:71 小児弱視等の治療用眼鏡等に係る療養費の支給(追記:弱視) – livedoor Blog(ブログ)#trackback
小児の調節緊張(仮性近視)も治療の重要な対象にすえました。江東区における学童の外来医療費の無料化はこの治療を進める大きな支えになっています。
清澤眼科医院通信:70 近視と調節緊張(学童の眼鏡) – livedoor Blog(ブログ)#trackback
ジョンソンエンドジョンソン社の日本国内への配送センターは私たちの医院のすぐ目の前にあったのですが、2007年8月に一年余りの交渉の末に職員一同で東京オペレーションセンターを見学させてもらいました。これは私と従業員のコンタクトレンズへの関心を高めるのにも大変役立ちました。

国際神経眼科学会集合写真
この年2007年の11月28日からは国際神経眼科学会INOSが芝増上寺で開催されました。井上眼科病院院長で日本神経眼科学会理事長の若倉雅登先生が勤める会長を援けて3人の副会長の一人として学会の手伝いをしました。医院の職員も会場整理に交代で参加し、国際的な視野を広めました。

コウシャハイム南砂
図 2b出口、公社ハイム
この頃の南砂町駅近辺の話題としては、東口にコウシャハイム南砂が完成し、2B出口とコンビニエンスストアとが出来ました。駅のC出口の郵便ポストもこの頃やっと設置されました。駅東口近辺の巨大マンション群も順次完成し、入居が進みました。しかし小学校が不足したため、この地域の児童はやや西に明治通りを超えたところの区立小学校に通学しています。

南砂に後から来た方々には、駅前のポストもコンビにも、またその中のキャッシュデスペンサーも有って当たり前でしょうが、このころまではそんなものも南砂町駅前広場には無かったのです。

今から1年前の2007年3-4月ごろ
図 東京医科歯科大学
清澤眼科医院としての診療を2007年3月で終え、4月から医療法人社団深志清流会 清澤眼科医院に衣替えしました。実態は全く変わりません。保健所による現地査察をへて上記への移管業務が終了しました。東京医科歯科大学付属病院では2007年4月1日から臨床教授にしていただきました。従来の筑波大学聾学校、大島中学校に加えて、新たに砂町第7小学校の眼科校医も引き受けました。

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取材対応
このブログは2007年3月31日に314清澤眼科医院通信87号を発信していました。関東の私鉄系スーパーの無料誌”とれぼーの”のドクターのよもやま話もこの頃4回担当しました。このブログで話題を見つけてくださったタブロイド誌の記者の方々の取材もいくつかお受けしました。テレビ、新聞などの取材は眼瞼けいれん関係を中心に随時お受けしています。

1相川さんの花写真
このブログを見てくださっいましたか?と患者さんに伺うと、花の写真のたくさんあるブログですねと答えられるくらい、小さな花の連作写真はこのブログの特徴になりました。相川公一さんは得意の写真で紙面を飾る季節感あふれる花の写真をいつも提供してくださいます。

ついでにお話しますと、このブログにはお祖母ちゃんに分る目の病気と称する素人向けの眼疾患の解説ページがたくさんあります。眼の病気を得た患者さんやご家族がちょっと見て分ったと思ってくださったらいいなと思って毎晩準備しています。間違いを指摘されるのは怖いのですが、これを見てくださる眼科医もたまには居るようです。

国際郵便局東京国際郵便局
この時期、南砂町駅近辺にはどんな変化があったのでしょうか?
中規模のマンション建設が進み、地区の人口や南砂町駅の利用者数は継続的に伸びています。平成17年10月、郵政事業の民営化により、それまでは大手町に有った東京国際郵便局が、江東区新砂3丁目に移転するとともに、名称が「郵便事業株式会社東京国際支店」に変更されました。

現在の状況

職員6この写真は昨年秋に求人誌のカメラマンが来て撮影してくださったものです。青は検査員(視能訓練士)、ピンクの制服は事務担当者です。この事務職員にも多少のインセンチブを付与して、順に眼科コメジカルの講習を受けるようにしています。

若倉先生と共著の眼瞼痙攣患者さん向けの解説書の改訂版も昨年の年末ぎりぎりで出来ました。前の版で不足であった眼瞼痙攣の治療法などの部分に少し書き足した部分があります。友の会の会員には近日中に無料配布が予定されています。

今年も花粉症の季節における繁忙な状況に対応できるよう、検査員一名(小野寺)を採用しました。事務員の補助として派遣社員と学生パートも各一名増強しました。常に居るわけではありませんが、当初3人だった従業員も今は10人になりました。

診察台2最近になって、院内の診察台も2台に増設して、2医師による同時診療が可能なように小規模ながら院内設備の増強も行いました。しかし、私の眼科診療のコンセプトは近隣病院との協力による小さな診療所での高度医療の実践です。毎週東京医科歯科大学と順天堂江東高齢者医療センターからの紹介状の返書は10枚ほどにもなっています。

医院でのボトックスの投与も週3日(月に12日)に広げました。これも眼瞼けいれんに対するボトックス療法の普及によるものです。

今後も東京医科歯科大学や東京江東高齢者医療センターとの密接な関係を保ちながら、複数の医師が常に対応できる地域密着型の眼科診療施設として、この診療所を一層発展させてゆきたいと考えています。

周りの状況は動でしょうか?新砂3丁目の大規模商業施設の完成予想図も発表されています。

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2008年7月に、3番出口から徒歩5分ほどの順天堂江東高齢者医療センターの東隣に三菱地所の大規模商業施設がオープンする予定です。この2007年にはすでに三菱地所が計画したこのショッピングセンターの建設が始まって居ますが、その開業は本年2008年7月の予定ということです。

医院が中に有る現在の建物は、駅前の再開発をにらんだ非永続的な物ですから、将来的に建て直しのときがくれば拡張も可能と考えています。

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プレジデントの2008年3月3日号には首都圏の駅別利回りという表が乗っています。これは2001年から03年に新築分譲された住戸の総合利回りの平均値を示したものです。一位白金高輪の32.5%、2位豊洲の29.2%にはかなわない物の、14位南砂町10.2%、16位木場9.7%、18位東大島9.4%、21位東陽町8.1%とこの地域が毎日の通勤でここに住めたらいいなと憧れを持って見ている人が非常に多い地域であるということを示しています。

新砂再開発計画
この地域、砂町の発展にはまだしばらくの時間がかかりそうですが、森財団からはこの図のようなすばらしい未来の予想図が示されています。好き嫌いは有りそうですが、このプランではちなみに水処理センターの南にはカジノを持ったリゾートホテルという計画です。

軽電車
また、江東区の「長期的な構想」と位置づけられつつも亀戸~西大島~南砂町~新木場間においてLRT(新型路面電車)の新線計画も存在します。これは、南砂町駅前を8の字の中心として亀戸と新木場を結ぶ画期的なもので、今は南に行き止まりの新砂地区も、新木場東部と新砂東部を結ぶ橋一つで限りなく南に開けた場所に変わります。若洲リンクスの先には、もう外防波堤を超えて品川へと結ぶ東京港臨海大橋(仮称)もその姿が見え始まっています。

砂町と申しますと、従来は東陽町よりも先、木場よりも先の先、更に門前仲町よりももっともっと先と見られて居ました。しかしこれからは、ここ南砂町駅を中心とする砂町が多数の良質な住宅を持った再開発の核として躍り出てくるように思うわけです。

話題がずいぶん荒唐無稽なところに飛んでしまいました。
今後とも清澤眼科医院をお引き立てください。

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今日も最後まで眼を通してくださりありがとうございます。

管理頁
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